Dr.関塾 南加瀬校

新着情報 / お知らせ

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教室だよりから 2023年3月

 春が一歩ずつ近づいて来ています。皆さんも上着を一枚脱いで、走り出したくなるのではないでしょうか? なかには花粉に苦しめられている人もいらっしゃるかもしれませんね。おだいじに。
 3月は別れの時期でもあります。仲の良い友達とも別々の道を歩むことになるのでしょう。残り少ない時間を、どうぞ一緒に楽しんでください。そして、わくわくしながら期待を込めて、次の扉を開けてみましょう。長い人生のうちには、飛び越えなければいけないハードルがいくつか現れます。今年、そのうちの一つを飛び越えた人たちに最大級の敬意を表します。皆さんの輝ける人生を、全力で応援しています。時々は元気な顔を見せに来てください。

【学習コラム】解けた問題こそ

 テスト直前期は学校の問題集など提出課題も多いですが、「ちょっと苦労してなんとか解けた」問題こそその場で振り返ることが大切です。
 「いつでも解ける」かんたんな問題はテスト本番でも大丈夫ですが、「塾の授業では解けたんだけど」を放っておくとすぐにまた解けなくなってしまいます。
 難しかった問題こそ家に帰ってからすぐに「解答再現」することが大切です。

教室だよりから 2023年2月

 ついに高校入試当日がやってきます。朝早くから夜遅くまで頑張ってくれた中3生、全員の合格を勝ち取れるよう最後まで支えてまいります。万全の状況で迎えられるよう、ご家庭でも当日に合わせた時間での生活を心がけていただければと思います。
 1・2年生はほぼ同日に期末テスト、普段取り組んでいない技能科目も範囲をよく確認し、プリント等で対策を行いましょう。部活休み期間は土日も朝から教室を開放しています。自分でたてた学習計画を着実に実行し、その効果を確認していただければと思います。

【学習コラム】消しゴム・赤ペンの使い分け

 解いてみて、間違えていたとき学校の提出課題では「赤で丸付け・直し」のものもあります。これははじめに書いた解答をそのまま残しておくことが目的です。文字や数字の「書き間違い」は消しゴムで消して直せば良いのですが、「考え方が違っていた」ものを消してしまったり、「わからないまま赤で答えだけ書き写す」のはとても非効率です。納得できていないものは空いている場所に、改めてシャープペンで。修正テープに頼らず!

教室だよりから 2023年1月

 中学1年生・2年生にとっても、冬は学習のがんばりどころです。このところの傾向として、中位層はテスト本番での「情報の多さ」に気おされてしまっていると感じます。難問はじっくり考えることが大切ですが、すべてを「ゆっくり」読むだけの時間は与えられません。問題ごとの「テーマ」を素早く読み取る必要があります。
 新しい単元の学習はもちろんじっくりと取り組みますが、理解できたものはすぐに応用問題まで取り組み、パターンを定着させていくことが重要です。そのためにも塾の宿題は出されたらすぐに取り組めると良いです。

【学習コラム】物理・化学・生物・地学

 高校入試に向けて、学習計画が立てづらいのが理科です。まず、文章だけの問題で一問一答形式に取り組んでも入試レベルではほぼ役に立ちません。学ぶ知識はすべてその前の「実験・観察」の結果があるため、それらを写真や図とともに身につける必要があります。計算問題も、その数字が何を意味しているのかはすべて図や表で判断します。そのため、「広く・浅く」ではなく、分野ごとに入試レベルまで掘り下げることが重要です。

教室だよりから 2022年12月

今年度の大学入試、推薦入試(総合型選抜)での合格から順調に届き始めました。そして、英検も2次試験に進んだ全員が合格と、嬉しい報告が続いています。
 高校入試を控えた中3生のご家庭との三者面談では、残された期間の学習計画についてお話をしています。塾の授業をどれだけとるかということ以上に、気力と体調を維持し続けて毎日歩みを進めることが大切です。部活引退後、そして寒い冬の時期で体力を低下させることなく、1週間単位での目標を立てて実行してもらえたらと思います。

【学習コラム】似たもの同士を並べよう

 長期休みをはさむことなくテストがやってくる季節、限られた時間の中で日々コツコツと学習を進める必要があります。そこで取り組みたいのが「似ているものの区別」です。中1社会なら鎌倉時代に伝わった新しい仏教、中2理科なら化学式、そして中3社会は基本的人権の中でも自由権の分類。「いくつ習った」のか数を把握し、覚えているものからうろ覚えのものへと知識のつながりをふやしていきましょう。

教室だよりから 2022年11月

 日頃から感染防止対策にご協力いただいており、新型コロナウイルスに起因するお休みのご連絡はほぼなくなりました。その一方で、やはり季節の変わり目、体調を崩す生徒が少なくないようです。外での服装はもちろんですが、秋の夜長に夜更かしなどせず、メリハリのある生活を心がけるようお声掛けいただければと思います。
 中1・中2生は日々部活のある中で12月のテストを迎えます。直前になってからでは学校のワークも終わりませんので、既習範囲から計画的に取り組み、わからないものはぜひ、早いうちから塾で質問してください。

【学習コラム】定期テストの振り返り

 9月に行われた期末テスト、科目によっては「テスト直しレポート」の提出も済んだかなと思います。「できるはずだったのに失点した」という箇所、ミスの原因を特定することが大切です。問題の読み間違いなのか、書かなければならない途中式を省いてしまったのか。誰しもミスは起こすものですが、時間内で見直すためにどうするか、そしてミスが起こりにくい途中式の書き方はどうあるべきか、日々の授業で身につけましょう。