新着情報 / お知らせ

今年度の大学入試、推薦入試(総合型選抜)での合格から順調に届き始めました。そして、英検も2次試験に進んだ全員が合格と、嬉しい報告が続いています。
高校入試を控えた中3生のご家庭との三者面談では、残された期間の学習計画についてお話をしています。塾の授業をどれだけとるかということ以上に、気力と体調を維持し続けて毎日歩みを進めることが大切です。部活引退後、そして寒い冬の時期で体力を低下させることなく、1週間単位での目標を立てて実行してもらえたらと思います。
長期休みをはさむことなくテストがやってくる季節、限られた時間の中で日々コツコツと学習を進める必要があります。そこで取り組みたいのが「似ているものの区別」です。中1社会なら鎌倉時代に伝わった新しい仏教、中2理科なら化学式、そして中3社会は基本的人権の中でも自由権の分類。「いくつ習った」のか数を把握し、覚えているものからうろ覚えのものへと知識のつながりをふやしていきましょう。
日頃から感染防止対策にご協力いただいており、新型コロナウイルスに起因するお休みのご連絡はほぼなくなりました。その一方で、やはり季節の変わり目、体調を崩す生徒が少なくないようです。外での服装はもちろんですが、秋の夜長に夜更かしなどせず、メリハリのある生活を心がけるようお声掛けいただければと思います。
中1・中2生は日々部活のある中で12月のテストを迎えます。直前になってからでは学校のワークも終わりませんので、既習範囲から計画的に取り組み、わからないものはぜひ、早いうちから塾で質問してください。
9月に行われた期末テスト、科目によっては「テスト直しレポート」の提出も済んだかなと思います。「できるはずだったのに失点した」という箇所、ミスの原因を特定することが大切です。問題の読み間違いなのか、書かなければならない途中式を省いてしまったのか。誰しもミスは起こすものですが、時間内で見直すためにどうするか、そしてミスが起こりにくい途中式の書き方はどうあるべきか、日々の授業で身につけましょう。
今年度も折り返し、中3生は入試まであと4ヶ月あまりです。そして、内申点を決定づける後期中間テストまであと半年。まもなく通知される前期の成績をふまえ、目標達成のために「学習のペースを維持する」ことを大切にしてもらえたらと思います。
いよいよ「コロナ対応」も緩和の兆しが見え始めていますが、となると旧来のインフルエンザなどへも警戒が必要になります。楽しい行事も増えてくると思いますが、感染防止対策は引き続き適切に行えるようお声掛けいただくようお願いいたします。
暗記モノ、チェックペンで書き込んで赤シートで隠して、という昔ながらの方法の他に、最近ではさまざまなアプリが登場しています。教室でも皆さんが取り組めるよう、Excel(エクセル)で動作するアプリを設置しました。1問20秒の制限の中で、ランダムに出題されるもので記憶の瞬発力と紛らわしいものを見抜く力もつけましょう。英語も英検協会の「スタディギア」が便利です。
皆様のご協力により、今夏の夏期講習も無事全日程を終えようとしています。受験学年の中3は期末テストを乗り越えたら、このペースを崩すことなく入試対策へと進んでいきたいところです。特に、理科・社会は冬期講習の時までに忘れてしまうことのないよう、塾の授業がなくても継続的に問題に取り組んでいきましょう。中学校を通じ過去問を購入している方も多いと思いますので、国語と、理科・社会の既習範囲の問題に取り組み始められればと思います。中1・中2生は秋の英検、ぜひ取り組んでいただければと思います。
夏休み明けの期末テストは、各学年とも数学が計算中心となりますが、「計算だけ」で取れる点数はそう多くありません。
キーワードの正しい理解はもちろんですが、「式を使って説明しなさい」「式があらわす数量を読み取りなさい」といった問題で苦戦している生徒も少なくありません。
「ちがい」「のこり」ならひき算、面積ならかけ算、といった小学校から学んできた言葉の対応、徹底することが大切です。
夏期講習期間、教室は原則としてAM9:10から授業を行っています。(土曜AMおよび日曜日はお休みです)
指定された授業時間を一生懸命がんばるのはもちろんですが、授業のない日もぜひ午前中から教室へ来て、学校の課題など自習に活用していただければ幸いです。
逆に、夕方17時~20時ごろは混みあいますが、感染症対策を万全に行いながら授業運営してまいります。
冷房は適切に使用しますが、カーディガンなど調性のしやすい服装、そして必要に応じ飲み物をご用意いただくようお願いいたします。
テスト前、あんなに頑張ったのにできなかった、というあなた。
「得点につながるレベルの学習」になっているか見直す必要がありそうです。一つの問題を一度取り組んだだけでテストで必ずできる、なんていう人はいませんので、できるようになったものこそもう一度振り返り、忘れないよう定着させることが大切です。
1日何ページ、と目標を決めるのも良いですが、振り返る時間も日々の学習に取り入れてください。