新着情報 / お知らせ

公立高校入試の制度が改められる今年、川崎市の学習診断も11月から4月へ改められ、「GIGA端末」との連携もされるとの報道発表がありました。
時代の変化に流されない学力の土台を構築し、その上で「主体的に学習に取り組む態度」の評価を得て、さらには「新傾向」の定期テスト・入試問題へ対応していく。いまの小中学生に求められるこの目標を達成するためには、「短い時間で宿題を終わらせる」ことも欠かせません。そうすることでようやく、新たな情報を得るための時間が確保できます。「どれくらいの時間でできたか」ぜひお子様に聞いてみてください。
受験を乗り越えた皆様、合格おめでとうございます。そして、卒業・進学おめでとうございます。そして、陰に日向に支えていただきました保護者の皆様、ありがとうございます。高校の卒業式を皮切りに、少しずつ元の生活も戻り始めています。新たな環境で、さまざまなものに実際に触れながらより多くのことを学んでいっていただければと思います。
春が一歩ずつ近づいて来ています。皆さんも上着を一枚脱いで、走り出したくなるのではないでしょうか? なかには花粉に苦しめられている人もいらっしゃるかもしれませんね。おだいじに。
3月は別れの時期でもあります。仲の良い友達とも別々の道を歩むことになるのでしょう。残り少ない時間を、どうぞ一緒に楽しんでください。そして、わくわくしながら期待を込めて、次の扉を開けてみましょう。長い人生のうちには、飛び越えなければいけないハードルがいくつか現れます。今年、そのうちの一つを飛び越えた人たちに最大級の敬意を表します。皆さんの輝ける人生を、全力で応援しています。時々は元気な顔を見せに来てください。
テスト直前期は学校の問題集など提出課題も多いですが、「ちょっと苦労してなんとか解けた」問題こそその場で振り返ることが大切です。
「いつでも解ける」かんたんな問題はテスト本番でも大丈夫ですが、「塾の授業では解けたんだけど」を放っておくとすぐにまた解けなくなってしまいます。
難しかった問題こそ家に帰ってからすぐに「解答再現」することが大切です。
ついに高校入試当日がやってきます。朝早くから夜遅くまで頑張ってくれた中3生、全員の合格を勝ち取れるよう最後まで支えてまいります。万全の状況で迎えられるよう、ご家庭でも当日に合わせた時間での生活を心がけていただければと思います。
1・2年生はほぼ同日に期末テスト、普段取り組んでいない技能科目も範囲をよく確認し、プリント等で対策を行いましょう。部活休み期間は土日も朝から教室を開放しています。自分でたてた学習計画を着実に実行し、その効果を確認していただければと思います。
解いてみて、間違えていたとき学校の提出課題では「赤で丸付け・直し」のものもあります。これははじめに書いた解答をそのまま残しておくことが目的です。文字や数字の「書き間違い」は消しゴムで消して直せば良いのですが、「考え方が違っていた」ものを消してしまったり、「わからないまま赤で答えだけ書き写す」のはとても非効率です。納得できていないものは空いている場所に、改めてシャープペンで。修正テープに頼らず!
中学1年生・2年生にとっても、冬は学習のがんばりどころです。このところの傾向として、中位層はテスト本番での「情報の多さ」に気おされてしまっていると感じます。難問はじっくり考えることが大切ですが、すべてを「ゆっくり」読むだけの時間は与えられません。問題ごとの「テーマ」を素早く読み取る必要があります。
新しい単元の学習はもちろんじっくりと取り組みますが、理解できたものはすぐに応用問題まで取り組み、パターンを定着させていくことが重要です。そのためにも塾の宿題は出されたらすぐに取り組めると良いです。
高校入試に向けて、学習計画が立てづらいのが理科です。まず、文章だけの問題で一問一答形式に取り組んでも入試レベルではほぼ役に立ちません。学ぶ知識はすべてその前の「実験・観察」の結果があるため、それらを写真や図とともに身につける必要があります。計算問題も、その数字が何を意味しているのかはすべて図や表で判断します。そのため、「広く・浅く」ではなく、分野ごとに入試レベルまで掘り下げることが重要です。