Dr.関塾 南加瀬校

新着情報 / お知らせ

新着情報

新着情報 / お知らせ


新着情報 / お知らせ

教室だよりから 2023年1月

 中学1年生・2年生にとっても、冬は学習のがんばりどころです。このところの傾向として、中位層はテスト本番での「情報の多さ」に気おされてしまっていると感じます。難問はじっくり考えることが大切ですが、すべてを「ゆっくり」読むだけの時間は与えられません。問題ごとの「テーマ」を素早く読み取る必要があります。
 新しい単元の学習はもちろんじっくりと取り組みますが、理解できたものはすぐに応用問題まで取り組み、パターンを定着させていくことが重要です。そのためにも塾の宿題は出されたらすぐに取り組めると良いです。

【学習コラム】物理・化学・生物・地学

 高校入試に向けて、学習計画が立てづらいのが理科です。まず、文章だけの問題で一問一答形式に取り組んでも入試レベルではほぼ役に立ちません。学ぶ知識はすべてその前の「実験・観察」の結果があるため、それらを写真や図とともに身につける必要があります。計算問題も、その数字が何を意味しているのかはすべて図や表で判断します。そのため、「広く・浅く」ではなく、分野ごとに入試レベルまで掘り下げることが重要です。

教室だよりから 2022年12月

今年度の大学入試、推薦入試(総合型選抜)での合格から順調に届き始めました。そして、英検も2次試験に進んだ全員が合格と、嬉しい報告が続いています。
 高校入試を控えた中3生のご家庭との三者面談では、残された期間の学習計画についてお話をしています。塾の授業をどれだけとるかということ以上に、気力と体調を維持し続けて毎日歩みを進めることが大切です。部活引退後、そして寒い冬の時期で体力を低下させることなく、1週間単位での目標を立てて実行してもらえたらと思います。

【学習コラム】似たもの同士を並べよう

 長期休みをはさむことなくテストがやってくる季節、限られた時間の中で日々コツコツと学習を進める必要があります。そこで取り組みたいのが「似ているものの区別」です。中1社会なら鎌倉時代に伝わった新しい仏教、中2理科なら化学式、そして中3社会は基本的人権の中でも自由権の分類。「いくつ習った」のか数を把握し、覚えているものからうろ覚えのものへと知識のつながりをふやしていきましょう。

教室だよりから 2022年11月

 日頃から感染防止対策にご協力いただいており、新型コロナウイルスに起因するお休みのご連絡はほぼなくなりました。その一方で、やはり季節の変わり目、体調を崩す生徒が少なくないようです。外での服装はもちろんですが、秋の夜長に夜更かしなどせず、メリハリのある生活を心がけるようお声掛けいただければと思います。
 中1・中2生は日々部活のある中で12月のテストを迎えます。直前になってからでは学校のワークも終わりませんので、既習範囲から計画的に取り組み、わからないものはぜひ、早いうちから塾で質問してください。

【学習コラム】定期テストの振り返り

 9月に行われた期末テスト、科目によっては「テスト直しレポート」の提出も済んだかなと思います。「できるはずだったのに失点した」という箇所、ミスの原因を特定することが大切です。問題の読み間違いなのか、書かなければならない途中式を省いてしまったのか。誰しもミスは起こすものですが、時間内で見直すためにどうするか、そしてミスが起こりにくい途中式の書き方はどうあるべきか、日々の授業で身につけましょう。

教室だよりから 2022年10月

 今年度も折り返し、中3生は入試まであと4ヶ月あまりです。そして、内申点を決定づける後期中間テストまであと半年。まもなく通知される前期の成績をふまえ、目標達成のために「学習のペースを維持する」ことを大切にしてもらえたらと思います。
 いよいよ「コロナ対応」も緩和の兆しが見え始めていますが、となると旧来のインフルエンザなどへも警戒が必要になります。楽しい行事も増えてくると思いますが、感染防止対策は引き続き適切に行えるようお声掛けいただくようお願いいたします。

【学習コラム】反復の高速化

 暗記モノ、チェックペンで書き込んで赤シートで隠して、という昔ながらの方法の他に、最近ではさまざまなアプリが登場しています。教室でも皆さんが取り組めるよう、Excel(エクセル)で動作するアプリを設置しました。1問20秒の制限の中で、ランダムに出題されるもので記憶の瞬発力と紛らわしいものを見抜く力もつけましょう。英語も英検協会の「スタディギア」が便利です。

教室だよりから 2022年9月

 皆様のご協力により、今夏の夏期講習も無事全日程を終えようとしています。受験学年の中3は期末テストを乗り越えたら、このペースを崩すことなく入試対策へと進んでいきたいところです。特に、理科・社会は冬期講習の時までに忘れてしまうことのないよう、塾の授業がなくても継続的に問題に取り組んでいきましょう。中学校を通じ過去問を購入している方も多いと思いますので、国語と、理科・社会の既習範囲の問題に取り組み始められればと思います。中1・中2生は秋の英検、ぜひ取り組んでいただければと思います。

【学習コラム】日本語から「数学語」へ

 夏休み明けの期末テストは、各学年とも数学が計算中心となりますが、「計算だけ」で取れる点数はそう多くありません。
 キーワードの正しい理解はもちろんですが、「式を使って説明しなさい」「式があらわす数量を読み取りなさい」といった問題で苦戦している生徒も少なくありません。
 「ちがい」「のこり」ならひき算、面積ならかけ算、といった小学校から学んできた言葉の対応、徹底することが大切です。