Dr.関塾 南加瀬校

新着情報 / お知らせ

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教室だよりから 2023年6月

 中学生・高校生とも年度初回の定期テストがやってきます。学習したばかりの現学年の内容だけでできる基本問題は確実に得点したいですが、「手順1つだけ」でできる問題の比率は年々少なくなっています。
 学校へ提出する問題集のまとめ問題、そして塾のワークの「テスト予想問題」ができれば十分得点できるはずですが、そこにたどり着くのがテスト前日になってしまうと消化不良になってしまいます。

【学習コラム】反復練習が必要なモノは?

 部活動も新入生を交えて本格始動し、体育祭でクラスの輪もできつつあるこの季節ですが、あっという間にやってくるのが中間テスト。学習に「くり返し」が大切だとはよく言われますが、すでにできているものや、一問に10分以上かかるものを繰り返しても効果は薄いです。はじめ3分かかるくらいの「ちょっと難しい問題」を、2分、1分と縮めることができれば同じ時間での学習量は倍になります。そのためにこそくり返しを!

教室だよりから 2023年5月

 公立高校入試の制度が改められる今年、川崎市の学習診断も11月から4月へ改められ、「GIGA端末」との連携もされるとの報道発表がありました。
 時代の変化に流されない学力の土台を構築し、その上で「主体的に学習に取り組む態度」の評価を得て、さらには「新傾向」の定期テスト・入試問題へ対応していく。いまの小中学生に求められるこの目標を達成するためには、「短い時間で宿題を終わらせる」ことも欠かせません。そうすることでようやく、新たな情報を得るための時間が確保できます。「どれくらいの時間でできたか」ぜひお子様に聞いてみてください。

【学習コラム】脱・小学生のノート

 春はどの学年の算数・数学とも計算を主体に学習が進みますが、新しいことを学ぶ今こそがノートの取り方を改善するチャンスです。
 1つめは、「イコール」の右に「すき間」を空けておくこと。見直しで符号ミスに気づいたときに、消しゴムを使わず修正できます。
 2つめは、問題ごとに1行は「空行」を空けておくこと。約分ミスの修正のほか、気づいたことの書き込みにも活用できます。
 見やすい、考えやすいノートを!

教室だよりから 2023年4月

 受験を乗り越えた皆様、合格おめでとうございます。そして、卒業・進学おめでとうございます。そして、陰に日向に支えていただきました保護者の皆様、ありがとうございます。高校の卒業式を皮切りに、少しずつ元の生活も戻り始めています。新たな環境で、さまざまなものに実際に触れながらより多くのことを学んでいっていただければと思います。

【学習コラム】春休みのうちに英単語

 学年末のテストも終わり、そして春休みは学校の宿題も少ない時期です。数学は次年度に向けた計算能力の教科に取り組んでいきますが、重点的に取り組みたいのは英単語です。6月の英検で上位級に進むためには、最初の「文法・語法」の四択問題で「見たことがない」単語をなくすことが大切です。スマートフォンのアプリなども利用し、まず「発音できる」ように、それから「意味を理解できる」ようにしましょう。

教室だよりから 2023年3月

 春が一歩ずつ近づいて来ています。皆さんも上着を一枚脱いで、走り出したくなるのではないでしょうか? なかには花粉に苦しめられている人もいらっしゃるかもしれませんね。おだいじに。
 3月は別れの時期でもあります。仲の良い友達とも別々の道を歩むことになるのでしょう。残り少ない時間を、どうぞ一緒に楽しんでください。そして、わくわくしながら期待を込めて、次の扉を開けてみましょう。長い人生のうちには、飛び越えなければいけないハードルがいくつか現れます。今年、そのうちの一つを飛び越えた人たちに最大級の敬意を表します。皆さんの輝ける人生を、全力で応援しています。時々は元気な顔を見せに来てください。

【学習コラム】解けた問題こそ

 テスト直前期は学校の問題集など提出課題も多いですが、「ちょっと苦労してなんとか解けた」問題こそその場で振り返ることが大切です。
 「いつでも解ける」かんたんな問題はテスト本番でも大丈夫ですが、「塾の授業では解けたんだけど」を放っておくとすぐにまた解けなくなってしまいます。
 難しかった問題こそ家に帰ってからすぐに「解答再現」することが大切です。

教室だよりから 2023年2月

 ついに高校入試当日がやってきます。朝早くから夜遅くまで頑張ってくれた中3生、全員の合格を勝ち取れるよう最後まで支えてまいります。万全の状況で迎えられるよう、ご家庭でも当日に合わせた時間での生活を心がけていただければと思います。
 1・2年生はほぼ同日に期末テスト、普段取り組んでいない技能科目も範囲をよく確認し、プリント等で対策を行いましょう。部活休み期間は土日も朝から教室を開放しています。自分でたてた学習計画を着実に実行し、その効果を確認していただければと思います。

【学習コラム】消しゴム・赤ペンの使い分け

 解いてみて、間違えていたとき学校の提出課題では「赤で丸付け・直し」のものもあります。これははじめに書いた解答をそのまま残しておくことが目的です。文字や数字の「書き間違い」は消しゴムで消して直せば良いのですが、「考え方が違っていた」ものを消してしまったり、「わからないまま赤で答えだけ書き写す」のはとても非効率です。納得できていないものは空いている場所に、改めてシャープペンで。修正テープに頼らず!