Dr.関塾 南加瀬校

新着情報 / お知らせ

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教室だよりから 2024年3月

 入試、そして学年末の定期テストの時期となりました。受験生の皆さんは全力を出し切ってくれたと願っています。そして1・2年生の皆さんもテストに向け、自習開放日は朝から長時間集中して学習に取り組んでくれました。テストで良い結果が得られた生徒も、そうではなかった生徒も、がんばって覚えたものをそのまま維持して次の学年の学習につなげていくことが大切です。
 授業では新学年に向け必要なことをそれぞれに提示していきますので、ぜひ取り組んでもらえればと思います。

【学習コラム】1年間の締めくくり

 学年末のテストが終わると、学校の授業も締めくくりモードになり、問題集も残りのページは提出の機会がない部分が出ると思います。しかしながら入試に向けては必要な部分、そして3月の模試ではもちろんその部分も問われます。「最後のページまでやり遂げた!」という自信をもって、次の学年につなげていけるようにしましょう。また、理科・社会の教科書は入試まで使いますので注意です!

教室だよりから 2024年2月

 本格的な入試シーズンが始まりました。教室では日々過去問・予想問題での演習に取り組んでいます。当日を平常心で迎え、全力で当たっていくのみです。残された時間を最大限有効に使ってください。
 そして、中学1・2年生も学年末の定期テストがやってきます。冬期講習で取り組んだことを忘れないようにしながら、学校の問題集などにコツコツ取り組んでいくことが大切です。「どうやって取り組んだら良いか」というときには積極的に教室に自習に行くようお声掛けくださいませ。

【学習コラム】身体を動かしながら学習を

 寒い時期の学習、ずっと同じ姿勢でいると手足も冷えてしまいますね。もちろん暖房などで温めることが大切ですが、それとともにぜひ実践してもらいたいのがストレッチによる緊張緩和と血流の改善です。
 考えるためには脳に酸素を送らねばなりませんが、座りっぱなしではその機能が低下しがちです。「暗記するときは歩き回りながら」なんていうアドバイスをする専門家もいるんですよ。

教室だよりから 2024年1月

 受験生は日々カウントダウンが進む残りの日数を見ながら、年末年始を含めた長い期間でのペース配分、そして着実な学習時間の増加が求められる追い込みの時期となりました。基本的な事項の反復、そして本番を想定したレベルの問題演習をバランスよく行う必要があります。ご家庭での取り組みでも、ただ机に向かう時間を増やすだけでなく、「時間を測りながら」取り組めているかお声掛けをいただければ幸いです。そして何より、インフルエンザなどで学習が中断されないよう、手洗い・うがいの励行をお願いいたします。

【学習コラム】基礎は「完成」する??

 まじめに学習に取り組んでくれる生徒ほど、「基礎をちゃんとしてから応用に」と考えがちです。ただ、「完成」となるととてつもない量の反復が必要となりますが、与えられた時間は皆同じです。
 スポーツでも走り込みや雑用ばかりするより、実際に試合形式の練習に取り組んだ方が「必要なこと」が明確になることが多いはずです。冬休みの学習もぜひ入試形式の問題に積極的に取り組んでいきましょう。

教室だよりから 2023年12月

 今年もまずは高校3年生から、進路決定の報がやってきています。この時期に決まるのは「総合型選抜」、すなわち高校3年間での取り組みを評価されるタイプの入試ですが、今後この「総合型」の比重がどんどん大きくなっていきそうです。これに立ち向かうためには、中学校段階で自分の考えていることをはっきりと言語化してアウトプットできるようにすることが大切ですが、その第一段階はお手本通りに「型」を守って文を書く作業に慣れることです。教科を問わず、「書く」ことができていたらぜひほめてあげてください。

【学習コラム】同義文に強くなろう

 この時期の学習で多く見られるものに、「ほぼ同じことをあらわす文」があります。英語は「There is~」の文を「have」で書きかえたり、「分詞」と「関係代名詞」で書きかえたり。数学は座標と連立方程式、関数とグラフなど、同じ手順なのに見た目が大きく異なる問題が実に多いです。
 それぞれ自分勝手な解釈では困りますが、「同じ」と考えて良いものを正しく結びつけておきたいですね。

教室だよりから 2023年11月

 皆様からお寄せいただいた学校の成績表を分析すると、テストの点数と評定とで逆転が起こっているものがちらほら見られます。すなわち、テストの点数は良かったのに「主体的に学習に取り組む態度」の評価でブレーキがかかってしまっているケースがあるようです。
 観点のABC評価と5段階評価の対応は明らかにされていますので、やはり提出物など「平常点」を稼いでおくことが大切です。「どう取り組めばよいか」についてはぜひご相談ください。塾の授業前後の時間を有効活用していただければと思います。

【学習コラム】時間を測って取り組もう

 「計算」以外の学習がメインとなる秋以降の数学、塾の授業では毎時間シンプルな計算問題に取り組んでもらっています。最終的には5 分で終えてほしい内容ですが、筆算や分数の扱いなど、基本操作で時間がかかってしまっている生徒も少なくありません。どんな問題にどれだけ時間がかかっているのかを自分で正しく認識し、それを通じて学校の課題にかかる時間の見積もり、そして試験本番での時間配分を身につけていきましょう。