新着情報 / お知らせ

入試、そして学年末の定期テストの時期となりました。受験生の皆さんは全力を出し切ってくれたと願っています。そして1・2年生の皆さんもテストに向け、自習開放日は朝から長時間集中して学習に取り組んでくれました。テストで良い結果が得られた生徒も、そうではなかった生徒も、がんばって覚えたものをそのまま維持して次の学年の学習につなげていくことが大切です。
授業では新学年に向け必要なことをそれぞれに提示していきますので、ぜひ取り組んでもらえればと思います。
本格的な入試シーズンが始まりました。教室では日々過去問・予想問題での演習に取り組んでいます。当日を平常心で迎え、全力で当たっていくのみです。残された時間を最大限有効に使ってください。
そして、中学1・2年生も学年末の定期テストがやってきます。冬期講習で取り組んだことを忘れないようにしながら、学校の問題集などにコツコツ取り組んでいくことが大切です。「どうやって取り組んだら良いか」というときには積極的に教室に自習に行くようお声掛けくださいませ。
受験生は日々カウントダウンが進む残りの日数を見ながら、年末年始を含めた長い期間でのペース配分、そして着実な学習時間の増加が求められる追い込みの時期となりました。基本的な事項の反復、そして本番を想定したレベルの問題演習をバランスよく行う必要があります。ご家庭での取り組みでも、ただ机に向かう時間を増やすだけでなく、「時間を測りながら」取り組めているかお声掛けをいただければ幸いです。そして何より、インフルエンザなどで学習が中断されないよう、手洗い・うがいの励行をお願いいたします。
今年もまずは高校3年生から、進路決定の報がやってきています。この時期に決まるのは「総合型選抜」、すなわち高校3年間での取り組みを評価されるタイプの入試ですが、今後この「総合型」の比重がどんどん大きくなっていきそうです。これに立ち向かうためには、中学校段階で自分の考えていることをはっきりと言語化してアウトプットできるようにすることが大切ですが、その第一段階はお手本通りに「型」を守って文を書く作業に慣れることです。教科を問わず、「書く」ことができていたらぜひほめてあげてください。
皆様からお寄せいただいた学校の成績表を分析すると、テストの点数と評定とで逆転が起こっているものがちらほら見られます。すなわち、テストの点数は良かったのに「主体的に学習に取り組む態度」の評価でブレーキがかかってしまっているケースがあるようです。
観点のABC評価と5段階評価の対応は明らかにされていますので、やはり提出物など「平常点」を稼いでおくことが大切です。「どう取り組めばよいか」についてはぜひご相談ください。塾の授業前後の時間を有効活用していただければと思います。