Dr.関塾 南加瀬校

新着情報 / お知らせ

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行事日 : 2014年03月01日

教室だよりから 2014年3月

今月中旬より春期講習を開始いたします。
現学年の内容をしっかり定着させ新学期へ臨むとともに、新中3生は6月の前期中間試験に向けて長期的な学習計画を立てていきます。
実際の志望校選びをするには、選択肢が残っていることが大前提です。
「憧れ」を「目標」に変えるため、現在の学力を模擬試験で確かめるとともに、直前になってから慌てないための土台作りをしっかりとしていきましょう。
新中1生は忙しくなる新生活をスマートに超えられるよう、先取りも頑張りましょう!

行事日 : 2014年03月23日

新中2・新中3合格力判定統一模試

3/23日曜日、
神奈川全県模試の準会場として
「新中2・新中3対象」の「合格力判定統一模試」
を当教室で実施します。

塾生はもちろん、塾に通っていないお友達も受験できます。
申し込みお問い合わせはDr.関塾 南加瀬校044-580-4119までお気軽にどうぞ!

※詳細な試験範囲なども記載されたチラシ(兼申込書)を教室にご用意しております。

行事日 : 2014年02月17日

平成26年度公立入試 独自解説(全体評・英語

2/14(金)に、神奈川県公立高等学校入学者選抜、共通選抜の学力検査が実施されました。
(問題・解答例は下部のリンクから見ることができます。)

すでに新聞報道などでも解説がなされていますが、英語・数学・理科を中心に南加瀬校教室長・下田の感じたポイントをまとめてみます。

●全体の難易度
5科全体の問題構成・解答用紙の形式は昨年からの入試制度改革を踏襲しており、問題数は昨年度並みであったと言えます。
昨年一気に難化した英語・社会はそのレベルを維持し、昨年唯一平均点が上昇した理科をはじめ残りの科目も差がつく問題が増え、科目間のバランスが取られたのではと感じます。


<各科目ごとの出題内容>


●英語
問1[リスニング]
昨年から登場した「英語の放送を聞いて、日本語で内容をまとめる」問題が引き続き登場。
「何をしているか」だけではなく、「だれが」も正しく聴き取る必要がありました。

問2~4[文法・整序英作文]
英単語の単純な暗記だけでは対応できない、文脈から英語の流れをしっかり作り上げる力が必要な問題が増えたと感じます。
中3レベルの英作文練習もしっかり訓練しておきたいところです。

問5・問6[条件英作文]
昨年は問5の(ア)、(イ)とされていた問題が分割。
問5は会話の流れに合わせた英作文、問6は一連の場面に対応した英作文でした。
条件をまもりつつ、誤りのない英文で書けるように。

問7[会話文読解]
ほぼ例年通り。

問8[資料の読み取り]
計算が必要な問題は数字が単純になった一方で、条件をより正確に読み取る必要あり。また、近年出題の続いていた電子メールの内容把握が出題されませんでした。

問9[長文読解]
本文と設問で見開きに収まる、という形式は踏襲しつつも文章量が増え、かつ表の読み取りも必要になりました。

行事日 : 2014年02月17日

平成26年度公立入試 独自解説(数学)

●数学
問1[計算問題]
昨年と同様、4題のみの出題でした。単項式の乗除(中2)、平方根の有理化と計算(中3)は確実に得点したい。

問2[小問集合]
公式だけで力任せに解こうとすると時間のかかる、しかし活用力があればスラスラ解ける良問ぞろいでした。
この問2だけで32点。侮れません。

問3[関数]
(ア)(イ)は例年通り、放物線と直線の式を求める問題。
問題文は13行もありますが、読みながら随時情報をグラフに書き込んでいくクセをつけることが大切です。
(ウ)では等積変形が出題されました。
まずは「変化の割合」の意味を大切にしましょう。

ここまで見開き2ページで56点分です。
ニガテな分野が多い人は、この問3までを確実に回答できるよう繰り返し練習しましょう。

問4[確率]
2つのさいころ。自然数に関する問題との融合が見られました。
また、図などを必要としない問題のため、問題冊子の「見た目の白さ」が印象的でした。

問5[連立方程式の活用(記述)]
昨年の「式による説明」の問題では、必要部分さえ読み取れば満点解答が記述できました。
しかし今年は8行目までを一字一句漏らさず読み取り、正確に式に表していく必要がありました。
そして題材も正答率の低い「道のり・速さ・時間」に関するもの。
日頃からノートに「いま書いているのがどんな意味の式なのか」を理解しながら解く習慣をつけましょう。

問6[空間図形]
「高さ」が底面に垂直であることを理解できていれば(イ)までは典型的な問題でした。
(ウ)は少し難しかったと思われます。

問7[図形の証明(記述)]
円周角と相似の問題に、中心角との関係も絡めた出題でした。
証明が空欄補充であった平成23年度までずっと円の問題が出題されていたため心の準備はできていながらも、文章にするのはやや大変だったと思われます。

例年空間図形の正答率は低いものの、他の分野だけでもある程度の得点が可能です。
できるものから一つずつ丹念に積み重ねていきましょう。

行事日 : 2014年02月17日

平成26年度公立入試 独自解説(理・国・社)

●理科
物理・化学・生物・地学の順に小問集合3題ずつと大問という構成は例年通り。

問1[物理小問集合]
電磁誘導・力学的エネルギー保存・オームの法則。正しく理解するまでのハードルが高い分野からの出題。

問2[化学小問集合]
実験器具の取り扱い、炭酸水素ナトリウムの分解反応、質量パーセント濃度。
濃度は計算してしまうと非常に難解だが、数学的に数量の比較ができれば即答できる。

問3[生物小問集合]
顕微鏡の取り扱い、遺伝、食物連鎖。やや難。

問4[地学小問集合]
湿度、星の動き、金星。
単純な暗記ではなく、もう一段階掘り下げた理解が必要。

問5[フックの法則]
問2の(ア)同様、旧教科書で学んだ中1時に「移行措置」として付加された現行課程の内容である、フックの法則と浮力。
各段階での実験装置の状況がイメージできないと歯が立たない難問でした。

問6[電池]
中学の教科書範囲でいえばおそらく金属板Cは銅であろうが、問題文には具体的な金属の名称がなく取り組みにくい問題。

問7[消化酵素のはたらき]
中2教科書には確かに図が出ているものの、なじみの薄い問題。しかし問題文を丁寧に読みさえすれば解答できるはず。

問8[地震]
(ア)(イ)(エ)は典型問題。
(ウ)は中3数学・三平方の定理の活用が求められ、難。

先述の通り昨年度が比較的易しく、上位校で得点差がつかなかったことを考慮したのか一気に難化しました。
理系学部出身の私としては歓迎したい良問ぞろいでしたが、指導方法によっては理科嫌いがますます増えてしまうのではとも感じました。
丁寧に取り組みたいところです。


●国語
全体の出題数は昨年と同様。問1では敬語ではなく文法(助詞のはたらき)が出題されました。
問4の論説文では要約部分を示すマークが無くなり、問5の資料の読み取りはまとめるべき要素が増えました。

●社会
昨年は南極中心の地図で受験生を戸惑わせましたが、今年も正距方位図法での幕開け。
地理・歴史・公民の分野をまたぐ出題が増えたと感じます。
『数字でみる日本の100年』からの資料による出題が2題、また日本の伝統的な年中行事についての出題もあり、ただの暗記ではない、良問が多かったと感じました。
記述・論述問題への対策は日頃からの鍛錬あるのみです。

行事日 : 2014年02月11日

公立入試まであと3日!

公立入試まであと3日!

いよいよ公立高校入試まで3日となりました。
昨日の私立入試、「本番」の雰囲気に緊張しつつもみんながんばってくれたようです。

当日までやれることをしっかりやり、合格を勝ち取りましょう!

行事日 : 2014年02月01日

中学入試!!

いよいよこの日が来ました。中学入試。
夏休みも冬休みも連日コツコツと努力を重ねてくれた子達。

見事、合格を勝ち取りました!!!!!


今年の6年生は、最後の追い上げが実にすばらしかったです。
つらい思いをした日もあったことでしょうが、それを乗り越え手に入れた合格通知。
指導スタッフにとってもうれしい限りです。

彼らが新たなステージで輝いてくれることを願って。

行事日 : 2014年02月07日

高校入試倍率確定!

公立高校入試・共通選抜の志願変更期間が終了し、競争倍率が確定しました。

昨年度と比べ、志願変更を考えるための期間が拡大したことから今年は多くの受験生が志願変更をしたようです。

ほとんどの学校で定員割れが解消されました。
みな公平に、当日までしっかりとがんばりましょう!

行事日 : 2014年02月01日

教室だよりから 2014年2月

 中学校では、1年間の総まとめとなる学年末テストが月末に実施されます。出題範囲はとても広いです。部活の休みに入ってからあわてることの無いよう、計画的な学習で苦手な分野もしっかり復習しましょう。
 特に中2生にとっては「内申点」に直接関わる重大なテストです。教室での自習も積極的にご活用ください。
 また、お子様の健康にも十分ご注意ください。「体調が悪くて、テストで全力が出せなかった」と後悔だけはさせないようにしてあげましょう。

 公立高校受験生は最後の頑張りです。試験当日のスケジュールに合わせ、朝型の生活リズムを心がけましょう。うがい・手洗いも確実に。

行事日 : 2014年01月04日

教室だよりから 2014年1月

入試対策の直前講習会もいよいよ大詰めです。弱点単元の補強はもちろんのこと、「できる問題を時間内に確実に解答する」訓練も重ねていきます。
入試本番で100%の実力を発揮するためには体調管理が何より欠かせません。追い込みの受験勉強を進めつつも、規則正しい食事・睡眠を取れるようご家庭でも応援いただければと思います。

1月下旬より、小6・中2生を対象に次年度に向けた個人懇談会を実施いたします。今後の学習計画や、目標とする進路についてお話ししたいと考えています。必ずご出席くださいますよう、お願い致します。