新着情報 / お知らせ

行事日 : 2014年07月04日
本日、平成27年度神奈川県公立高等学校入学者選抜募集案内が公表されました。
(下記のリンクから教育委員会のサイトにてごらんいただけます)
先日発表されていた通り、来春の入試は土日をはさまずに学力検査→面接という流れです。
学力検査・面接の両方でしっかり得点するためにはより計画的な準備が必要です。
早いうちからしっかり取り組みましょう!
行事日 : 2014年07月01日
中学・高校の定期テストが終わり、また小学生の模擬試験も進行中です。これが終わるといよいよ夏期講習。春から学んできた内容を確認・定着させるとともに、前学年までの内容に足りない部分がないか、集中的に学習に取り組みます。
特に受験生のお子様にとっては、この夏が勝負。志望校合格のために、塾での勉強はもちろん、勉強中心の生活に切り替えていけるようご家庭でも環境を整えて応援してあげてください。
教室内はすぐに集中できるように冷房を運用しています。調節のしやすい服装を心がけてください。
行事日 : 2014年06月01日
中学校ではいよいよ、現学年で最初の定期テストを迎えます。最初のテストで良い成績を残すことができれば、その自信が学習に限らず夏休みへの意欲をかきたてるものとなるでしょう。
好成績のためにはまず、学校からのワーク課題をしっかりと達成することが大事です。そして、そのワークに取り組むための土台こそが毎週の塾での学習と宿題です。「わからない」ことはいつでも質問・自習にきてほしいと同時に、自分のテキスト・ノートを見返して、どう考えたかをよく確認するよう習慣づけていただければと考えます。
行事日 : 2014年05月06日
今年度も学校説明会のシーズンが始まりました。合同説明会・学校単独の説明会、そして体験授業と各校さまざまな催しを行っています。
現代はもう、気になる学校があればWebで検索ができる時代ですが、「いきなり説明会に申し込むのはちょっと……」という時はいつでも教室へご相談ください。教室長自身でもたくさんの学校を訪問していますので、雰囲気などお伝えすることが可能です。
それでも最後に学校を決めるのは通う本人。はじめは「憧れ」かもしれませんが、早い時期であればそれを「目標」に変えることができるはずです。
自分の志望校を探していきましょう!
行事日 : 2014年04月22日
今年度入試の速報値も交え、公立高校を目指すためには何が必要か、
知りたいことをお伝えいたします。
対象:小・中学生および保護者
(保護者のみでのお申し込みも歓迎です)
日時:
・4月26日(土) 午後・夕方・夜間
・5月10日(土) 午後・夕方・夜間
要予約(先着順/お早めにお申し込みください)
費用:無料
お申し込み・お問い合わせ:
Dr.関塾 南加瀬校
044-580-4119
kanjuku-minamikase@polka.ocn.ne.jp
メールにてお申し込みの際は
件名に「教育相談希望」とお書きいただき、
お子様の氏名・学校名・学年をお知らせください。
下記のお問い合わせフォームもご利用いただけます。
(お問い合わせ内容に「教育相談希望」とお書きください)
行事日 : 2014年04月01日
新学年を迎え、お子様の成長ぶりを実感されているかと思います。
これを機に、お子様がなにを目標にしているのか聞いてみてください。「苦手科目をなくしたい」「○○高校に入学したい」など、思いが強ければ、目標に向かって努力します。しかし、途中で挫折してしまうこともあります。そのとき支えになれるのは、保護者の皆様です。お子様の努力を影ながら支え、励ましたり相談に乗ったりと、保護者の方の応援は、お子様たちの励みになります。
お子様と共にスタート地点に立ち、実りある1年間を過ごしてください。
行事日 : 2014年03月01日
今月中旬より春期講習を開始いたします。
現学年の内容をしっかり定着させ新学期へ臨むとともに、新中3生は6月の前期中間試験に向けて長期的な学習計画を立てていきます。
実際の志望校選びをするには、選択肢が残っていることが大前提です。
「憧れ」を「目標」に変えるため、現在の学力を模擬試験で確かめるとともに、直前になってから慌てないための土台作りをしっかりとしていきましょう。
新中1生は忙しくなる新生活をスマートに超えられるよう、先取りも頑張りましょう!
行事日 : 2014年03月23日
3/23日曜日、
神奈川全県模試の準会場として
「新中2・新中3対象」の「合格力判定統一模試」
を当教室で実施します。
塾生はもちろん、塾に通っていないお友達も受験できます。
申し込みお問い合わせはDr.関塾 南加瀬校044-580-4119までお気軽にどうぞ!
※詳細な試験範囲なども記載されたチラシ(兼申込書)を教室にご用意しております。
行事日 : 2014年02月17日
2/14(金)に、神奈川県公立高等学校入学者選抜、共通選抜の学力検査が実施されました。
(問題・解答例は下部のリンクから見ることができます。)
すでに新聞報道などでも解説がなされていますが、英語・数学・理科を中心に南加瀬校教室長・下田の感じたポイントをまとめてみます。
●全体の難易度
5科全体の問題構成・解答用紙の形式は昨年からの入試制度改革を踏襲しており、問題数は昨年度並みであったと言えます。
昨年一気に難化した英語・社会はそのレベルを維持し、昨年唯一平均点が上昇した理科をはじめ残りの科目も差がつく問題が増え、科目間のバランスが取られたのではと感じます。
<各科目ごとの出題内容>
●英語
問1[リスニング]
昨年から登場した「英語の放送を聞いて、日本語で内容をまとめる」問題が引き続き登場。
「何をしているか」だけではなく、「だれが」も正しく聴き取る必要がありました。
問2~4[文法・整序英作文]
英単語の単純な暗記だけでは対応できない、文脈から英語の流れをしっかり作り上げる力が必要な問題が増えたと感じます。
中3レベルの英作文練習もしっかり訓練しておきたいところです。
問5・問6[条件英作文]
昨年は問5の(ア)、(イ)とされていた問題が分割。
問5は会話の流れに合わせた英作文、問6は一連の場面に対応した英作文でした。
条件をまもりつつ、誤りのない英文で書けるように。
問7[会話文読解]
ほぼ例年通り。
問8[資料の読み取り]
計算が必要な問題は数字が単純になった一方で、条件をより正確に読み取る必要あり。また、近年出題の続いていた電子メールの内容把握が出題されませんでした。
問9[長文読解]
本文と設問で見開きに収まる、という形式は踏襲しつつも文章量が増え、かつ表の読み取りも必要になりました。
行事日 : 2014年02月17日
●数学
問1[計算問題]
昨年と同様、4題のみの出題でした。単項式の乗除(中2)、平方根の有理化と計算(中3)は確実に得点したい。
問2[小問集合]
公式だけで力任せに解こうとすると時間のかかる、しかし活用力があればスラスラ解ける良問ぞろいでした。
この問2だけで32点。侮れません。
問3[関数]
(ア)(イ)は例年通り、放物線と直線の式を求める問題。
問題文は13行もありますが、読みながら随時情報をグラフに書き込んでいくクセをつけることが大切です。
(ウ)では等積変形が出題されました。
まずは「変化の割合」の意味を大切にしましょう。
ここまで見開き2ページで56点分です。
ニガテな分野が多い人は、この問3までを確実に回答できるよう繰り返し練習しましょう。
問4[確率]
2つのさいころ。自然数に関する問題との融合が見られました。
また、図などを必要としない問題のため、問題冊子の「見た目の白さ」が印象的でした。
問5[連立方程式の活用(記述)]
昨年の「式による説明」の問題では、必要部分さえ読み取れば満点解答が記述できました。
しかし今年は8行目までを一字一句漏らさず読み取り、正確に式に表していく必要がありました。
そして題材も正答率の低い「道のり・速さ・時間」に関するもの。
日頃からノートに「いま書いているのがどんな意味の式なのか」を理解しながら解く習慣をつけましょう。
問6[空間図形]
「高さ」が底面に垂直であることを理解できていれば(イ)までは典型的な問題でした。
(ウ)は少し難しかったと思われます。
問7[図形の証明(記述)]
円周角と相似の問題に、中心角との関係も絡めた出題でした。
証明が空欄補充であった平成23年度までずっと円の問題が出題されていたため心の準備はできていながらも、文章にするのはやや大変だったと思われます。
例年空間図形の正答率は低いものの、他の分野だけでもある程度の得点が可能です。
できるものから一つずつ丹念に積み重ねていきましょう。