Dr.関塾 南加瀬校

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【学習コラム】スピードアップの春

 中学生は次のテストまで一番間が空くのがこの時期です。まずは学年末のテスト直しをきちんとまとめることが大切ですが、それを終えたら改めて基礎固め。とりわけ、「問題への反応速度」を上げるための練習が欠かせません。数学で「代入して値を求める」だけでも計算のくふうはいっぱいあります。英語も基本文をたくさん音読できるチャンスです。春の軽やかなスタートダッシュに向け、効率良く取り組めるようトレーニングをしていきましょう。

行事日 : 2025年03月16日

公立入試分析報告会開催!

公立入試分析報告会開催!

Dr.関塾では、最新の神奈川県公立高校入試問題を、いちはやく分析し、来年度の受験生への意識付けをします。

日時・場所:
2025年3月16日(日) 18:00~19:30(開場17:45)
ミューザ川崎 音楽工房・第1研修室(川崎駅西口徒歩1分)
費用:無料
対象者:新中3受験生と保護者の方(2名1組)
定員:先着90名45組
ご希望の方は、教室からのメールへ返信にてご予約ください。
生徒のみ、保護者の方のみでも大丈夫です。

塾生でない方も、体験授業申込の方はご参加可能です。
(当サイトの「お問い合わせ」よりお申し込みください)

満席になり次第締め切りますので、お早めにお申し込みください。



講師:白井孝明 株式会社サイラブ代表
静岡県出身。いわゆる「大手進学塾・予備校」の教務部長、広報部長などを歴任。独立し現在に至る。教材・模試の大手、教育開発出版のパートナーで、神奈川県高校入試研究会の特別顧問を務める。また、全国の高校入試、大学入試の分析研究も行う。特に神奈川県入試と特色検査の分析は県内の学習塾で高名。模試や教材など著作多数。

■「理高文低」だが、やはり読解力勝負だった今年の入試
 2月14日の学力検査終了後、自己採点のために教室に来た生徒たちから様々な声があがりました。「数学むずすぎ……」「英語、時間が足りなかった」「理科と社会ややこしくて……」「国語は余裕だった……」などなど。
 異例なくらい解きやすかった国語と反対の数学を除くと、今年も「解きにくくはないが、差がつく問題」でもありました。
 差がつく原因はどこにあるのかといえば、10年以上の間、ずっと「読解力」です。
■対策のポイントは「読解力」にあり―新しい高校での学びのために
 では、どう対策すればいいのでしょうか。そのためのヒントをこの会でお話します。
 まず、神奈川県の入試は、全国のどこに比べても「読む文字の量が多い」ことが特徴です。教科によっては、他県の3倍以上の文字量もあり、速く正確に読まなくてはいけません。ポイントは、「重要な箇所をマークしながら読む」方法です。次に、読んだ内容から「考える力」も重要です。ここでは読み取った情報から、正しいものを探す考え方と技術がものをいいます。記述させる問題がほとんどないので、スピードよりも正確さが重要です。
 もう一点、忘れてはいけないのは、「高校での新しい学力観」です。高校のカリキュラムはこの半世紀で最大の変化をしました。「暗記」から「探求(思考)」に方針が変わっています。ここでも「読解力重視」です。よく読んで、よく考えることが重要です。神奈川県の入試問題は、この「新しい学力」を想定して作成されています。

 そこで、今回、入試問題を分析し、対策のヒントを提供する会を催します。入試の狙いと差がつくポイントを解説し、有効な学習方法をお話しします。楽ではありませんが、苦労しただけ結果に結びつくのが入試対策です。ただ苦労するのではなく、役立つ力を楽しみながら身につけることです。ぜひ親子でご一緒にお越しください。合格にむけて「楽しく苦労する」コツをお伝えしましょう。

次のような内容を予定しています。
・今年の入試の差がついた(塾生がつまずいた)ポイントの解説
・実戦的読解力のつけ方
・公立入試の傾向と大学入試の動向

★ご来場者に★県下最速(※)の配布!★(※当教室調べ)
難易度が一目でわかる【速報版・入試全設問難易度一覧表】
昨年度と本年度の入試全教科・全設問の難易度を数値化して比較!
これでどこがどう変わったかが一目瞭然です。
また、設問を「サービス」「標準」「難問」にランク分けしているので、特徴が直感的につかめます。

教室だよりから 2025年2月

 いよいよ入試本番です。高校生・中学生とも第1志望の合格を勝ち取るため、全力で突き進んでください。
 当日を万全の体調で迎えるためにはご家族の協力も欠かせません。入試日の試験時間はじめから集中できるよう、いまのうちから生活リズムを整えてもらえたらと思います。夜の学習も翌日に疲れを残さない範囲で。
 そして1・2年生の皆さんも学年締めくくりのテストがやってきます。特に中学2年生は「内申点」を左右する大切な試験となります。技能科目も含め、きちんと対策をして臨んでいきましょう。

【学習コラム】「やりっぱなし」にしない!

 受験生のみなさんには入試の過去問、そして予想問題とたくさんのものに取り組んでもらっています。解けなかったものは授業の場で解説をしていますが、解説を聴いただけで、次に見たとき解けるとは限りません。塾の授業で聞いたものを、忘れてしまう前にもう一度自分だけで再現し、定着させていくことが大切です。ただの筆算は計算用紙で構いませんが、考え方はノートなどに書き残し、ふり返れるようにしておくことが大切です。

教室だよりから 2025年1月

 今年度は秋の第2回検定までで、中3生の半数が英検準2級を取得することができました。入試問題が長文化する中で、早い段階から取り組んでくれた努力の結果と思います。現在中1・中2の皆さんもぜひこれに続いてくれたらと思います。そして、受験生の皆さんは本番へのカウントダウンが始まっています。とはいえまだ日数はあります。この長期間を、途中で失速してしまうことなく走り抜けるため、達成できる目標を設定し、着実に進めてもらうことが大切です。食べすぎや寝不足とならないようご家庭でもお声掛けをお願いします。

【学習コラム】「一問一答」だけはNG!

 中1中2の後期中間テスト、狙っていた点数は取れたでしょうか。生徒の中には「良くわからなかった」という声もありましたが、その問題を見ると「過去問にはないけれど、塾のワークにちゃんと載っている」問題でした。
 「~をなんというか」という「一問一答型の問題ばかり練習してしまうと、情報整理型の「思考・判断」問題でつまづいてしまいます。「表」で整理されているものはその意味まで理解しましょう。

教室だよりから 2024年12月

 中学3年生は「入試用内申」が通知され、志望校合格に必要な点数が具体的になります。10月模試の結果も踏まえ、冬期講習での学習計画を立てていきましょう。
 そして部活の中心メンバーとなった中学2年生、広い範囲での中間テストが目前に迫ってきました。部活休みの土日はぜひ塾での自習を活用してください。学校の問題集をただ埋めて満足するのではなく、そこから実際のテストがどのような形式で出題されるのか、実戦形式での演習を重ねていきましょう。いずれの学年も、夜更かししすぎることのないよう気をつけてください。

【学習コラム】フリーハンドでまっすぐ!

 中学校の数学は各学年とも関数・図形の領域の学習が進んでいます。基本的な問題では与えられた方眼に定規でまっすぐな線をひいていけば良いのですが、思考力を要する問題では紙面の余白に自分で図を書いて考える場面が少なくありません。そうしたときに、平行・垂直を意識しながら図を描くことができれば、解答のイメージもしやすくなります。技術や美術で学んだことも活用していきましょう!

教室だよりから 2024年11月

 中学校での三者面談が行われ、前期の成績が通知される時期となりました。「テストの点数がそこそこ良かったのに良い成績がつかなかった」という科目は、授業中の発言や提出物などを見直す必要があります。担任の先生からお話のあった部分は塾にもお知らせいただけると幸いです。
 中3生は内申点を確定させる中間テストはすぐ目の前です。わずかな「秋休み」で気持ちを切り替え、目標に向かって突き進んでいきましょう。

【学習コラム】リスニングと「メモ」

 英語のリスニングで毎回アナウンスされる「メモをとってもかまいません」の指示。何を書いているでしょうか。
 聞き取った英文をそのまま全てかける人はいないと思います。個人名もつづりはわからないことがありますよね。
 2人の会話であれば、選択肢の行動を誰がしているのか、例えばHenry's brotherだったら「ヘ兄」くらいのシンプルなメモにすれば短い時間で可能なはずです。