Dr.関塾 南加瀬校

新着情報 / お知らせ

新着情報

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新着情報 / お知らせ

行事日 : 2018年10月10日

教室だよりから 2018年10月

中学校から前期の評定、成績が通知されます。春からのがんばりがどう評価されたか、5段階の数字だけでなく、その根拠となる各「観点」ごとのABC評価にも目を通していただき、必要なのが基礎的な「知識」なのか、「活用」する力なのか、それとも「関心・意欲・態度」なのかを把握していただければと思います。
また、塾の指導の上でも大変重要な資料となりますので、別紙の方法にてご報告いただけますようお願いいたします。

行事日 : 2018年09月10日

教室だよりから 2018年09月

定期テストに向け一生懸命とりくんでくれた中学生、テスト後も学習習慣を継続できるよう、ご家庭での環境づくりにご協力ください。そして、テストは点数だけでなく、「学校のテスト」「(入試型の)模擬試験」の形式(特に文章量)の違いもご覧いただければと思います。現在の高校入試、大学入試に立ち向かうためには確かな読解の力、そして手早く情報を整理する力が必要です。日頃からなるべく多くの「文字と図を含んだ情報」に触れられているとよいと感じます。

行事日 : 2018年08月09日

教室だよりから 2018年08月

部活の大会や帰省、ご旅行などによるやむを得ない欠席や時間割調整、時間割の変更などのご希望がある場合は、できるだけ早めにご連絡いただきますようにお願いいたします。
8月26日(日)は中学生全学年を対象とした「神奈川全県模試」の実施日です。夏期講習の成果の確認、そしてその日にできなかったことは期末テストまでに克服できるよう調整していきましょう。

行事日 : 2018年07月10日

教室だよりから 2018年07月

受験生のお子様にとって、夏休みは志望校合格がかかった山場。塾での勉強はもちろん、ご家庭でも勉強に集中できるよう環境を整えてあげてください。
今月からスタートする夏期講習会に先駆けて、受験学年を中心に個人懇談会を実施しています。夏休みは、苦手単元を克服する絶好の機会です。定期テストや模擬テストなどの結果をもとに1学期を振り返り、弱点克服に必要な学習計画についてお話します。必ずご出席くださいますようお願い致します。

行事日 : 2018年06月10日

教室だよりから 2018年06月

昨今の気温の乱高下で体調を崩している生徒が多く見受けられます。体育祭・修学旅行が終わるとすぐにテストですが、その範囲は学年によりさまざまです。「何を勉強すればわからない」というお子様がいましたら、すぐに「じゃあ塾で自習しておいで」と声掛けをしていただければ幸いです。
前年度の学習事項が範囲になっている学年もあるため、対策には注意が必要です。

行事日 : 2018年04月10日

教室だよりから 2018年04月

新たな学年に進み、お子様の成長された姿に、喜びを感じていらっしゃることと思います。 
進級・進学を機会に、好きなものや関心事、将来の夢などをお子様とじっくり話す時間を持たれてはいかがでしょうか。成績アップや志望校合格など、目標達成には保護者の皆さんの応援が必要不可欠。実りある一年のために、お子様の目線でサポートしてあげてください。

行事日 : 2018年03月10日

教室だよりから 2018年03月

今年も公立高校入試が終わり、合格の知らせがいっぱい届きました。新中3生はいよいよこれからの1年に向けて始動となります。中2後期の内申点が固まったばかりのこの時期は気分的にものんびりしてしまうところですが、まずは3/25に教室で実施する「合格力判定統一模試」できちんと実力を確認してもらえたらと思います。この時期の切り替えが、中3前期での内申点の飛躍につながります。

行事日 : 2018年02月10日

教室だよりから 2018年02月

いよいよ入試本番です。これまで学んだすべてを出し切ってもらえるよう、生活リズムの調整を応援していただければと思います。(試験開始時刻の2時間前には目覚めているのが良いと言われています)
そして、理科・社会など暗記項目が多い教科は、試験日の試験直前の時間まで知識を増やすことが可能です。1点でも多くを稼ぎ、合格を勝ち取りましょう!

行事日 : 2017年02月16日

平成29年度公立入試 独自解説(数学その1)

●数学
全体評でも述べたとおり、マークシート方式の導入によりもっとも大きな変化があったのが数学と言えます。
これまではほぼすべてが記述式問題であったため、わからない問題は白紙解答になるしかなかったのが数学ですが、前年まででいう問2の半分以降の問題がすべて記号選択になりました。
そのため、昨年まで複数あった正答率が10%を下回るような問題は無くなるものと思いますが、一方上位層にも点数差がつくよう、難問のハードルはさらに上昇したと感じます。
他方、昨年まで問5に置かれていた、単元にとらわれない数学の活用問題がなくなり、4点問題の大半が1問5点になりました。

問1 計算
計算4題、これは構成も難易度も変更ありませんでした。

問2 展開・因数分解・二次方程式・平面図形
前年までの問2から、(ア)~(ウ)、そして問2最後に置かれていた平面図形の問題が記述式問題として残されました。
平面図形の問題は難関私立対策をしている生徒にとっては典型的なものですが、相似比を利用するために必要な補助線はひけたでしょうか。

問3 1行問題
昨年まで問2で出題されていた短めの文章題のうち、5題が4択の記号選択問題に変更になりました。(問2との合計で1題増)
文字を使って数量を表す問題、今年は歩合が出題されました。平成26年問5(ア)に比べれば簡単であったと思います。
(オ)、解が与えられた二次方程式は手順を正しくすれば容易ですが果たして。

問4 関数
神奈川県入試の代名詞というべき、関数のグラフに関する問題。
正答の選択肢と誤答の選択肢は似たような数字であるため、予想だけで取り組むと正解はできないようになっています。
(イ)は三平方の定理(2点間の距離)ではなく相似で点Cの座標が出せたでしょうか。
そして、(ウ)。三角形の頂点を通らないで三角形の面積を二等分する直線が問われました。神奈川県入試の関数の問題としては過去最高の難問と言えます。グラフの見た目だけでは判断のつかない選択肢が並んでおり、これを時間内に正しく計算できた生徒はどれだけいたでしょうか。昨年の(ウ)も正答率1.9%でしたが、今回も計算で正答にたどり着けた生徒は多くないでしょう。

(その2に続きます)

行事日 : 2017年02月16日

平成29年度公立入試 独自解説(数学その2)

問5 確率
問2・問3で1題増になっているためか、過去の例より1題減の構成でした。
(イ)が時間を消耗する問題だと感じます。

問6 空間図形
三角すいに関する問題、(ウ)は決してやさしくありませんが、過去問でトレーニングを積んだ受験生であれば完答できるでしょう。

問7 図形の証明(円と相似)
関数と並ぶ神奈川の典型出題、円と相似に関する問題でした。
2組の角がそれぞれ等しいことを証明すれば良いのですが、その「2組目」の記述のハードルが高くなったと感じます。
三角形の外角がそれと隣り合わない2つの内角の和に等しい、これに気づけてもどう記述したらよいか悩んだ受験生も多かったことでしょう。