新着情報 / お知らせ

夏休み、学校からたくさんの宿題が出たことでしょう。積み重ねの教科である英語は順番に取り組むのが良いですが、数学の復習範囲や、理科・社会は「自分だけでできそうなもの」から解いていくのが良いです。そして、全然わからないものは何を調べたらよいのか。教科書や塾のテキストを見ても手順がわからないものは、積極的に聞いてください。短い時間で効率よく課題を進めていきましょう。
今年度はどうにか学校の休校などもなく、2年ぶりの長い夏休みがやってきます。ですが「コロナ前」と比べて大きく変わるのは、部活動の日程制限であろうと思います。(スポーツ庁・文化庁の通達による)
塾の夏期講習もありますが、部活休みが増える分の時間の使い方はしっかり計画する必要があります。
上に兄姉のいるご家庭でも、その時とはだいぶ違う夏休みになると思われますので、夏休み全体の目標、そして一週間ごとのタスクをぜひ話してみていただければと思います。
どの教科でも出題される、「内容として正しいものを選びなさい」の問題。ひっかかりやすいのは「選択肢の前半はあっているけど、後半が違う」「常識的・道徳的には正しいけど本文には書かれていない」、そして英語では「主語と相手が逆になっている・対象の組み合わせが違う」ものです。これを防ぐためには問題冊子に書き込み、整理することです。夏期講習ではそういった整理のテクニックも身につけましょう。
新学習指導要領下での定期テストがやってきます。テストでは「知識及び技能」そして「思考力」が問われますが、後者の比重が大きくなると予想されます。思考力を鍛えるためには確かな知識とそれを運用する技能が必要です。問題を眺めて頭の中だけで考えるのではなく、計算の過程をしっかり書きだしたり、国語の記述で必要な部分に印をつけ文字数を数えるなど「作業」の部分を手早く行うことができているかが第一歩です。
英語・国語の問題用紙「本文」に書き込みがなくきれいなまま、の場合は抜本的な対策が必要です。
行事日 : 2021年07月03日
首都圏の一部の教室による限定イベント
Dr.関塾 Word Cup 2021
~中学生英単語選手権~
場所:Dr.関塾 各参加教室
日時:7月3日
参加費:無料
体験授業中の生徒も、この企画に参加できます。
どうぞお気軽にお問い合わせください。
Word Cup(ワードカップ=中学生英単語選手権)
は、複数の関塾教室合同で、共通の英単語テストを行い、その順位を競いあうものです。
各学年での優勝者には、賞状が贈られます。
夏期に向けて、関塾生の英語力底上げのための企画です。
近隣の関塾他教室との対抗戦なども行います。
英単語の暗記は努力で結果が出せます。
英語がそれほど得意でない子にも、優勝のチャンスが!
<出題範囲>
各学年とも…教科書Lesson3まで+英検などの発展単語から
中3…300問 60分
中2…200問 40分
中1…100問 30分
※小学校で学習した単語も含みます。
<結果発表>
・各学年個人順位 【表彰状進呈】
・中学校別団体戦順位
・教室別団体戦順位【表彰状進呈】【トロフィー進呈】
英単語を覚えることに、才能の差はそれほどないはずです。
参加生徒には、努力をして点数をとって、報われるという成功体験を積んで、
自信をつけてほしいと考えております。
テスト前の取り組み、「学んだことをノートにまとめる」人は多いと思います。ですが、それをテスト前日に取り組む人がいるのは困りもの。まずは試験範囲の内容についての「学習のまとめ」のページが教科書にないか確認しましょう。テスト範囲が配られたらまず真っ先に。
テスト当日も、試験前の語句の確認に役立てることができます。数学も語句の暗記が必要だということを意識しておきましょう。
今年度の中学校は新しい教科書のもとで、より深い学びと、暗記にとどまらない考察、他教科との関連付け、そして積極的な発信が必要となります。
塾の各科目90分の授業で、学校の先取りと復習をしっかりと行ってまいりますが、より深い理解をするため、そして受講外科目(理科・社会など)のフォローをするためにもぜひ積極的に授業外の「自習」を活用していただきたく思います。まずは授業時間の前後に教室で歴史まんがや英語音声教材にふれるだけでもかまいませんので、学習の習慣をつけていきましょう。
新学年用の教科書、いたるところに「QRコード」(二次元バーコード)が載っています。
英語の音声教材はもちろんのこと、国語の作者インタビューや理科の実験の様子など、見ないともったいないものばかりです。
学習への興味を持つことが、上達への第一歩。スマートフォンの画面では小さい、というときは巻頭・巻末からパソコン用のURLを探してアクセスしてみましょう。
小学校の英語の教科書に、英語の「名前読み」「音読み」という言葉が登場しています。「エー・ビー・スィー・ディー」が名前読み、「ア・ブ・ク・ドゥ」が音読みです。ローマ字とは異なる部分も多い英単語ですが、この「音読み」を覚えることで知らない単語でも声に出して読んでみることができます。
読むことができれば、音に慣れるまでの時間も短くなり、書く練習もスムーズになります。できるだけ多く「読める」ようにするため、積極的に声を出していきましょう。
多くの制約があった1年ですが、今年も無事に合格の報告を受けることができました。高校入試は中3範囲の積極的な出題が控えられ、とりわけ理科では中1・中2の単元を本質的に理解しているかが問われました。
他方、社会は出題範囲の制約からかとても簡単な問題ばかりになり、中・上位層では点数の差がつかない状況になってしまいました。
教科書が一新される新中3生は、高校では科目名も変わり、大学入学共通テストもさらに新しい形式になります。これから1年間、入試に向け「何が出題されても大丈夫」という状態を目指していきましょう。