Dr.関塾 南加瀬校

新着情報 / お知らせ

新着情報

新着情報 / お知らせ


新着情報 / お知らせ

教室だよりから 2025年2月

 いよいよ入試本番です。高校生・中学生とも第1志望の合格を勝ち取るため、全力で突き進んでください。
 当日を万全の体調で迎えるためにはご家族の協力も欠かせません。入試日の試験時間はじめから集中できるよう、いまのうちから生活リズムを整えてもらえたらと思います。夜の学習も翌日に疲れを残さない範囲で。
 そして1・2年生の皆さんも学年締めくくりのテストがやってきます。特に中学2年生は「内申点」を左右する大切な試験となります。技能科目も含め、きちんと対策をして臨んでいきましょう。

【学習コラム】緊急地震速報と「比例」

 先日発生した大きな地震、緊急地震速報にプラスして、強い地震の時のみに流れるメロディまで聞いたのは久しぶりでした。
 中1理科で地震の波の伝わり方を学習します。小さなゆれを起こすP波と大きなゆれを起こすS波が同時に発生し、その伝わる速さの違いによって初期微動が生まれるわけですが、その継続時間は震源からの距離にほぼ比例します。ただし、グラフの「原点」となる発生時刻を求める問題に苦労する生徒が多いです。問題集の手順をマスターしましょう。

【学習コラム】選択肢のワナを見つけよう

 マークシート形式で実施される公立高校入試では、1つの四択問題で知識だけでなく思考力・判断力も問われます。そのため各設問の選択肢には工夫がこらされており、多くの受験生がその「出題者の用意したワナ」に引っかかってしまうように作られています。これを見破るには「正しそうなものを選ぶ」のではなく「それ以外の選択肢の間違っている部分にチェックする」ことが必要です。テストに向け、書き込みも練習を。

【学習コラム】資料を正しく活用しよう

 社会の学習、テスト直前期になると重要語句をひたすら書いて学習する生徒の姿が見られます。しかしながら、いまの定期テストや入試問題では文章だけで「○○を何というか」という問題は少なくなっています。教科書やワークの地図・資料と関連付けながら、イメージと語句を結びつけることが大切です。
 地理・歴史・公民の分野を問わず、写真などを見て「何の資料であるか」を説明できるよう練習を重ねましょう。

教室だよりから 2022年5月

 まだ新学年が始まったばかりですが、ゴールデンウィークが明けると体育祭、そして定期テストがやってきます。塾で受講中の科目は試験範囲を見越し計画的に進めていきますが、各教科の(学校の)漢字ワーク、数学の問題集などもコツコツ進めておくことが大切です。
「何をやったらいいかわからない」ときは、すぐに塾にご相談ください。今すぐ着手すべきこと、ある程度学校が進んでから着手した方が効率が良いもの、と区別しながら取り組むことがより良い結果につながると考えます。

教室だよりから 2021年9月

 夏休みも、あっという間に終わろうとしています。皆さんは今年の夏休み、どう過ごされましたか。
 昨年に続き、コロナ禍の中での夏休み、いろいろ制限されてはいましたが、楽しい夏休みだったでしょうか。
 TOKYO2020オリンピックも終わり、パラリンピックが始まりました。どんな競技に興味がありましたか。参加した選手の皆さんは、オリンピックに向けて、大変な努力をされてきたことと思います。皆さんも、1つ目標を持って、その目標に向かって進んでいきましょう。先生たちも皆さんと一緒に頑張り、応援していきます。

教室だよりから 2023年7月

 受験生のお子様にとって、夏休みは志望校合格がかかった山場です。塾での勉強はもちろん、ご家庭でも勉強に集中できるように環境を整えてあげてください。
 また、夏期講習会に先がけて、6月下旬より順次面談をお願いしてまいります。夏休みは、苦手単元を克服する絶好の機会です。定期テストや模擬テストなどの結果をもとにこれまでの学習を振り返り、弱点克服に必要な学習計画についてお話しします。
 そして、まだ完全な収束は見えない感染症にも、うがい・手洗いの徹底で予防していただくようお願いいたします。

教室だよりから 2024年1月

 受験生は日々カウントダウンが進む残りの日数を見ながら、年末年始を含めた長い期間でのペース配分、そして着実な学習時間の増加が求められる追い込みの時期となりました。基本的な事項の反復、そして本番を想定したレベルの問題演習をバランスよく行う必要があります。ご家庭での取り組みでも、ただ机に向かう時間を増やすだけでなく、「時間を測りながら」取り組めているかお声掛けをいただければ幸いです。そして何より、インフルエンザなどで学習が中断されないよう、手洗い・うがいの励行をお願いいたします。

【学習コラム】スピードアップの春

 中学生は次のテストまで一番間が空くのがこの時期です。まずは学年末のテスト直しをきちんとまとめることが大切ですが、それを終えたら改めて基礎固め。とりわけ、「問題への反応速度」を上げるための練習が欠かせません。数学で「代入して値を求める」だけでも計算のくふうはいっぱいあります。英語も基本文をたくさん音読できるチャンスです。春の軽やかなスタートダッシュに向け、効率良く取り組めるようトレーニングをしていきましょう。

【学習コラム】基礎は「完成」する??

 まじめに学習に取り組んでくれる生徒ほど、「基礎をちゃんとしてから応用に」と考えがちです。ただ、「完成」となるととてつもない量の反復が必要となりますが、与えられた時間は皆同じです。
 スポーツでも走り込みや雑用ばかりするより、実際に試合形式の練習に取り組んだ方が「必要なこと」が明確になることが多いはずです。冬休みの学習もぜひ入試形式の問題に積極的に取り組んでいきましょう。