Dr.関塾 南加瀬校

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【学習コラム】何の問題か見極めよう

 中学生の数学の授業時に毎回、複数単元のチェック問題に取り組んでもらっています。それぞれの成長にあわせ少しずつ中身を変えていますが、大きく正答率が下がるのはやはり「問題文」の表現が変わったときです。見た目が変わっても、利用する知識と手順はさほど変わりません。何の単元の問題か、どの知識を使えばよいのか、選択肢は無限ではありませんので候補を絞り込んでいきましょう。

教室だよりから 2022年3月

 この3月で、Dr.関塾 南加瀬校は開校10周年の節目を迎えることができました。これもひとえに通ってくださる生徒さん、そして支えてくださっている保護者の皆様のご協力によるものです。教育・受験を取り巻く環境はまだまだ変わりゆく中ですが、今後も生徒一人ひとりに合わせた親身の指導を心がけてまいります。
 まずは、大きく変わった中学校の定期テストの振り返り、そして今学年の確かなまとめと新学年への準備から、11年目のシーズンを開始いたします。引き続きどうぞよろしくお願い申し上げます。

教室だよりから 2023年6月

 中学生・高校生とも年度初回の定期テストがやってきます。学習したばかりの現学年の内容だけでできる基本問題は確実に得点したいですが、「手順1つだけ」でできる問題の比率は年々少なくなっています。
 学校へ提出する問題集のまとめ問題、そして塾のワークの「テスト予想問題」ができれば十分得点できるはずですが、そこにたどり着くのがテスト前日になってしまうと消化不良になってしまいます。

教室だよりから 2022年10月

 今年度も折り返し、中3生は入試まであと4ヶ月あまりです。そして、内申点を決定づける後期中間テストまであと半年。まもなく通知される前期の成績をふまえ、目標達成のために「学習のペースを維持する」ことを大切にしてもらえたらと思います。
 いよいよ「コロナ対応」も緩和の兆しが見え始めていますが、となると旧来のインフルエンザなどへも警戒が必要になります。楽しい行事も増えてくると思いますが、感染防止対策は引き続き適切に行えるようお声掛けいただくようお願いいたします。

【学習コラム】春休みのうちに英単語

 学年末のテストも終わり、そして春休みは学校の宿題も少ない時期です。数学は次年度に向けた計算能力の教科に取り組んでいきますが、重点的に取り組みたいのは英単語です。6月の英検で上位級に進むためには、最初の「文法・語法」の四択問題で「見たことがない」単語をなくすことが大切です。スマートフォンのアプリなども利用し、まず「発音できる」ように、それから「意味を理解できる」ようにしましょう。

【学習コラム】同義文に強くなろう

 この時期の学習で多く見られるものに、「ほぼ同じことをあらわす文」があります。英語は「There is~」の文を「have」で書きかえたり、「分詞」と「関係代名詞」で書きかえたり。数学は座標と連立方程式、関数とグラフなど、同じ手順なのに見た目が大きく異なる問題が実に多いです。
 それぞれ自分勝手な解釈では困りますが、「同じ」と考えて良いものを正しく結びつけておきたいですね。

【学習コラム】2週間前とテスト前日・当日

 テスト前の取り組み、「学んだことをノートにまとめる」人は多いと思います。ですが、それをテスト前日に取り組む人がいるのは困りもの。まずは試験範囲の内容についての「学習のまとめ」のページが教科書にないか確認しましょう。テスト範囲が配られたらまず真っ先に。
 テスト当日も、試験前の語句の確認に役立てることができます。数学も語句の暗記が必要だということを意識しておきましょう。

教室だよりから 2022年11月

 日頃から感染防止対策にご協力いただいており、新型コロナウイルスに起因するお休みのご連絡はほぼなくなりました。その一方で、やはり季節の変わり目、体調を崩す生徒が少なくないようです。外での服装はもちろんですが、秋の夜長に夜更かしなどせず、メリハリのある生活を心がけるようお声掛けいただければと思います。
 中1・中2生は日々部活のある中で12月のテストを迎えます。直前になってからでは学校のワークも終わりませんので、既習範囲から計画的に取り組み、わからないものはぜひ、早いうちから塾で質問してください。

【学習コラム】ビジュアルと音と文字情報

 中3夏の重要事項の1つに、2次方程式の解の公式があります。
 公式にxだのyだのと文字が入るとニガテに思う人も多いことでしょうが、覚えて当てはめてしまえば解けるという点では2年生の1次関数よりも簡単です。
 ですがそれを無言で書いているだけだと漏れや書き間違いも少なくありません。見た目の印象をしっかり把握し、声に出し、耳で聞いて不自然さがなくなるまで繰り返すことが大切です。

【学習コラム】解きなおしは何のため?

 夏休みは学校の宿題も多く、そして塾の夏期講習でもたくさんの問題に取り組みます。
 テキストに書き込んで解いた問題も、「これは難しかったなぁ」というものをノートなど別の紙で解きなおしてみることができると、大きな力となります。例えば中学理科で登場する「計算」のパターンは限られていますので、練習し短時間で処理できるようになれば、その分問題文をじっくりと読むことができるようになります。