新着情報 / お知らせ

南加瀬中学校では例年よりだいぶ早く、6月はじめに中間テストが行われます。中1はテスト範囲にできる部分が不足するため、理科・数学で「小学校の復習」が大きく盛り込まれることとなりました。ですが中1に限らず、現在のカリキュラムでは「与えられた情報をもとに考える」問題が重視されています。もちろん土台となる知識は必要ですし、学校の課題である問題集にその大部分はヒントがあるはずです。部活が休みとなる週末はもちろん、テストの当日までペース配分を考えながら学習に取り組むようお声掛けいただければと思います。
今年度もまずは高校3年生から、進路決定の報告が届き始めました。中学生も内申点が確定し、併願私立の受験校を決定する時期となりました。11月後半から12月初旬にかけ、冬期講習のための面談を実施いたしますのでスケジュール調整にご協力をよろしくお願いいたします。そして、昨年はコロナウイルスの陰に隠れほとんど姿を見せなかったインフルエンザですが、この予防のためにも引き続きうがい・手洗いおよび手指消毒など万全の対策にもご協力をお願いいたします。
今年もまずは高校3年生から、進路決定の報がやってきています。この時期に決まるのは「総合型選抜」、すなわち高校3年間での取り組みを評価されるタイプの入試ですが、今後この「総合型」の比重がどんどん大きくなっていきそうです。これに立ち向かうためには、中学校段階で自分の考えていることをはっきりと言語化してアウトプットできるようにすることが大切ですが、その第一段階はお手本通りに「型」を守って文を書く作業に慣れることです。教科を問わず、「書く」ことができていたらぜひほめてあげてください。
南加瀬中学校では40分の短縮授業がつづいていますが、部活も再開し合唱コンクールの練習の声も聞こえるようになり、少しずつ活気を取り戻してきました。
しかし、短縮授業で理科の実験が削減され、また感染予防の観点から生徒による英文などの音読が減らされてしまっているようです。手や口を動かすことで身につく部分、動画・音声などの教材(教科書のQRコード)をご家庭でも日々ご活用いただき、学校の授業の不足分を補っていただく必要があります。ぜひお子様と一緒にご覧ください。
高校入試に向けて、学習計画が立てづらいのが理科です。まず、文章だけの問題で一問一答形式に取り組んでも入試レベルではほぼ役に立ちません。学ぶ知識はすべてその前の「実験・観察」の結果があるため、それらを写真や図とともに身につける必要があります。計算問題も、その数字が何を意味しているのかはすべて図や表で判断します。そのため、「広く・浅く」ではなく、分野ごとに入試レベルまで掘り下げることが重要です。
春が一歩ずつ近づいて来ています。皆さんも上着を一枚脱いで、走り出したくなるのではないでしょうか? なかには花粉に苦しめられている人もいらっしゃるかもしれませんね。おだいじに。
3月は別れの時期でもあります。仲の良い友達とも別々の道を歩むことになるのでしょう。残り少ない時間を、どうぞ一緒に楽しんでください。そして、わくわくしながら期待を込めて、次の扉を開けてみましょう。長い人生のうちには、飛び越えなければいけないハードルがいくつか現れます。今年、そのうちの一つを飛び越えた人たちに最大級の敬意を表します。皆さんの輝ける人生を、全力で応援しています。時々は元気な顔を見せに来てください。
9月初旬の定期テストに向け、学校の授業が再開されてからも夏期講習の授業を設定しています。
そして、8/20(日)には全員に模擬試験に挑んでもらいます。夏期講習の成果を発揮してもらうとともに、ここでとりこぼした単元はテストを迎える日までに解決する必要があります。まずは当日のうちに模範解答とチェックシートで自己採点を行い、「たまたま合ってた」「わかっていたはずなのに」を確認することが大切です。
中3生はまだ部活もあるかと思いますが、授業日に限らず、積極的に自習を活用してください。