新着情報 / お知らせ

今春の高校入試、「公立高校を受験した全員合格」で終えることができました。大学入試も全員の進路が決まり、頑張ってくれた生徒のみなさんと、支えてくださった保護者の皆様に改めて御礼を申し上げます。
そして新学年がはじまります。南加瀬校が開校してから12周年、さらに関塾創業50周年の節目。ますます多くの皆様の進路実現を支えられるよう、全力で取り組んでまいります。まずは模擬試験で実力の確認、そして春期講習でスタートダッシュのための準備を万全にしていきましょう。
公立高校入試の制度が改められる今年、川崎市の学習診断も11月から4月へ改められ、「GIGA端末」との連携もされるとの報道発表がありました。
時代の変化に流されない学力の土台を構築し、その上で「主体的に学習に取り組む態度」の評価を得て、さらには「新傾向」の定期テスト・入試問題へ対応していく。いまの小中学生に求められるこの目標を達成するためには、「短い時間で宿題を終わらせる」ことも欠かせません。そうすることでようやく、新たな情報を得るための時間が確保できます。「どれくらいの時間でできたか」ぜひお子様に聞いてみてください。
皆様からお寄せいただいた学校の成績表を分析すると、テストの点数と評定とで逆転が起こっているものがちらほら見られます。すなわち、テストの点数は良かったのに「主体的に学習に取り組む態度」の評価でブレーキがかかってしまっているケースがあるようです。
観点のABC評価と5段階評価の対応は明らかにされていますので、やはり提出物など「平常点」を稼いでおくことが大切です。「どう取り組めばよいか」についてはぜひご相談ください。塾の授業前後の時間を有効活用していただければと思います。
皆様のご協力により、今夏の夏期講習も無事全日程を終えようとしています。受験学年の中3は期末テストを乗り越えたら、このペースを崩すことなく入試対策へと進んでいきたいところです。特に、理科・社会は冬期講習の時までに忘れてしまうことのないよう、塾の授業がなくても継続的に問題に取り組んでいきましょう。中学校を通じ過去問を購入している方も多いと思いますので、国語と、理科・社会の既習範囲の問題に取り組み始められればと思います。中1・中2生は秋の英検、ぜひ取り組んでいただければと思います。
中学校休校期間の対面授業休止、ならびにオンライン授業へのご協力誠にありがとうございました。すべての生徒、とは叶いませんでしたが学習を途切れさせないよう進めることができました。受験生は入試まで突き進むのみ。そして他の学年も、目前にせまる学年末テストに向け、今日できることを着実に進めて行ってもらえたらと思います。2月は入試・期末の日まで日曜日も毎日開校しています。密はさけつつ、積極的に自習もご活用ください。
Dr.関塾 南加瀬校で「英検」が受検できます!
新設の準2級プラス、そして2級は夕方以降の実施、部活があっても大丈夫です!
2~5級まで、どなたでも受検可能です。
申し込みしめきり 4月25日(金)
※申し込みはしめきりました。
●実用英語技能検定 2025年度第1回
一次試験(準会場E日程)2025年5月31日(土)
各級の詳細
検定料(税込) | 実施時刻(※) | 筆記 | リスニング | |
5級 | 2,500円 | 9:10~10:20 | 25分 | 約20分 |
4級 | 2,900円 | 10:40~12:10 | 35分 | 約30分 |
3級 | 5,000円 | 12:50~14:40 | 65分 | 約25分 |
準2級 | 6,100円 | 15:05~17:05 | 80分 | 約25分 |
準2級プラス | 6,400円 | 17:25~19:30 | 85分 | 約25分 |
2級 | 6,900円 | 19:50~21:55 | 85分 | 約25分 |
新学習指導要領下での定期テストがやってきます。テストでは「知識及び技能」そして「思考力」が問われますが、後者の比重が大きくなると予想されます。思考力を鍛えるためには確かな知識とそれを運用する技能が必要です。問題を眺めて頭の中だけで考えるのではなく、計算の過程をしっかり書きだしたり、国語の記述で必要な部分に印をつけ文字数を数えるなど「作業」の部分を手早く行うことができているかが第一歩です。
英語・国語の問題用紙「本文」に書き込みがなくきれいなまま、の場合は抜本的な対策が必要です。
今年度の大学入試、推薦入試(総合型選抜)での合格から順調に届き始めました。そして、英検も2次試験に進んだ全員が合格と、嬉しい報告が続いています。
高校入試を控えた中3生のご家庭との三者面談では、残された期間の学習計画についてお話をしています。塾の授業をどれだけとるかということ以上に、気力と体調を維持し続けて毎日歩みを進めることが大切です。部活引退後、そして寒い冬の時期で体力を低下させることなく、1週間単位での目標を立てて実行してもらえたらと思います。