新着情報 / お知らせ

夏休み明けの期末テストは、各学年とも数学が計算中心となりますが、「計算だけ」で取れる点数はそう多くありません。
キーワードの正しい理解はもちろんですが、「式を使って説明しなさい」「式があらわす数量を読み取りなさい」といった問題で苦戦している生徒も少なくありません。
「ちがい」「のこり」ならひき算、面積ならかけ算、といった小学校から学んできた言葉の対応、徹底することが大切です。
待ちに待った夏休みです。勉強に部活動に、励んでください。今年の夏はとても暑いです。熱中症にならないように、水分などを十分にとって健康に過ごしてください。
せっかくの夏休みです。学習面でなにか1つテーマを決めてみてはいかがでしょう。漢字や英単語を覚えるのもよし、理科や社会に結びつくような何かを、身の回りで探してみるのもよし。あまり難しくなく、継続してやれるものを見つけてみてください。将来必ず役に立つはずです。あきらめてしまったらそれで終わり。最後までやり抜く。あきらめない!
そんな中でなにか1つ身についてくれたらそれで十分。最高の夏休みにしてください。
来年度から大きく変わる中学校英語、それを見越した令和3年度公立高校入試。休校にともなう出題範囲制限により、今回の入試は中3で学習する単語すべてに注釈がつく形式でした。しかしながら問題はその物量。全部を「翻訳」して読むのではなく、ポイントを探し出す能力が求められました。
どの教科でも出題される、「内容として正しいものを選びなさい」の問題。ひっかかりやすいのは「選択肢の前半はあっているけど、後半が違う」「常識的・道徳的には正しいけど本文には書かれていない」、そして英語では「主語と相手が逆になっている・対象の組み合わせが違う」ものです。これを防ぐためには問題冊子に書き込み、整理することです。夏期講習ではそういった整理のテクニックも身につけましょう。
暗記モノ、チェックペンで書き込んで赤シートで隠して、という昔ながらの方法の他に、最近ではさまざまなアプリが登場しています。教室でも皆さんが取り組めるよう、Excel(エクセル)で動作するアプリを設置しました。1問20秒の制限の中で、ランダムに出題されるもので記憶の瞬発力と紛らわしいものを見抜く力もつけましょう。英語も英検協会の「スタディギア」が便利です。
Dr.関塾 南加瀬校で「英検」が受検できます!
準2級・2級は夕方以降の実施、部活があっても大丈夫です!
2~5級まで、どなたでも受検可能です。
申し込みしめきり 8月23日(金)
※定員に達し次第しめきりとなります。
●実用英語技能検定 2024年度第2回
一次試験(準会場E日程)2024年10月5日(土)
各級の詳細
検定料(税込) | 実施時刻(※) | 筆記 | リスニング | |
5級 | 2,500円 | 11:00~12:20 | 25分 | 約20分 |
4級 | 2,900円 | 12:35~14:15 | 35分 | 約30分 |
3級 | 5,000円 | 15:00~16:55 | 65分 | 約25分 |
準2級 | 6,100円 | 17:15~19:25 | 80分 | 約25分 |
2級 | 6,900円 | 19:35~21:50 | 85分 | 約25分 |
長期休みをはさむことなくテストがやってくる季節、限られた時間の中で日々コツコツと学習を進める必要があります。そこで取り組みたいのが「似ているものの区別」です。中1社会なら鎌倉時代に伝わった新しい仏教、中2理科なら化学式、そして中3社会は基本的人権の中でも自由権の分類。「いくつ習った」のか数を把握し、覚えているものからうろ覚えのものへと知識のつながりをふやしていきましょう。
入試まで残り1か月ちょっと。高校受験に向かう中学3年生は追い込みの時期となりました。試験に必要な5教科を毎日コツコツとまんべんなく、入試過去問・予想問題で幅広く取り組むことが大切です。すべての知識を、瞬時に引き出せるようトレーニングを重ねていきましょう。
中1・中2の期末テストも入試とほぼ同じ日に実施されます。冬期講習で土台固めをしっかりとし、先輩たちと同じように各教科をバランスよく学んでいきましょう。
中3数学で「因数分解」の公式を学習する時期となりました。かっこを外す「展開」の操作は公式を忘れても分配法則で順番に計算すればどうにかできますが、因数分解は「公式」に頼らないと処理が困難です。そして、多くの生徒がぶつかるのが「a²-b²」(平方の差)と「(a-b)²」(差の平方)の違い。
惑わされず瞬時に正答できるようになるまで何度でも取り組みましょう。2次方程式など、この先でもずっと必要な知識です。