新着情報 / お知らせ

テスト前の取り組み、「学んだことをノートにまとめる」人は多いと思います。ですが、それをテスト前日に取り組む人がいるのは困りもの。まずは試験範囲の内容についての「学習のまとめ」のページが教科書にないか確認しましょう。テスト範囲が配られたらまず真っ先に。
テスト当日も、試験前の語句の確認に役立てることができます。数学も語句の暗記が必要だということを意識しておきましょう。
日頃から感染防止対策にご協力いただいており、新型コロナウイルスに起因するお休みのご連絡はほぼなくなりました。その一方で、やはり季節の変わり目、体調を崩す生徒が少なくないようです。外での服装はもちろんですが、秋の夜長に夜更かしなどせず、メリハリのある生活を心がけるようお声掛けいただければと思います。
中1・中2生は日々部活のある中で12月のテストを迎えます。直前になってからでは学校のワークも終わりませんので、既習範囲から計画的に取り組み、わからないものはぜひ、早いうちから塾で質問してください。
10月に入ると、前期の成績が通知されます。夏休みの頑張りもふくめたこれまでの取り組み、伸びた部分はぜひほめていただければと思います。そして、思ったほど伸びなかったというものについては、「知識・技能」と「思考・判断・表現」のABC評価にも着目していただければと思います。後者のほうが低い、という場合にはテスト本番形式での練習を増やす必要があります。単純な語句暗記だけではなかなか点数が取りづらくなっていますので、「覚えたうえでの練習」をより増やしていくことが大切です。
今年度はどうにか学校の休校などもなく、2年ぶりの長い夏休みがやってきます。ですが「コロナ前」と比べて大きく変わるのは、部活動の日程制限であろうと思います。(スポーツ庁・文化庁の通達による)
塾の夏期講習もありますが、部活休みが増える分の時間の使い方はしっかり計画する必要があります。
上に兄姉のいるご家庭でも、その時とはだいぶ違う夏休みになると思われますので、夏休み全体の目標、そして一週間ごとのタスクをぜひ話してみていただければと思います。
テストが近づき、中学校からの夏休み課題も佳境を迎えていることでしょう。「100問テスト」が予告されている学年ではその練習に打ち込んでいることと思いますが、「つづりを写す」ときに発音は意識できているでしょうか。「チェアー」「スタディ」と音がわかったときでも、その音と文字が一致していないと正しく書くことができません。「この音なのになんでこの文字?」と思う場面もあるでしょうが、それこそが英語のポイントとなる部分です。
学年の後半は数学の図形領域、社会では日本地理、理科はさまざまな化学変化と、名称・性質・手順などの暗記が必要なものが多く登場します。眺めるだけ、書き写すだけの学習ではなく、書かれているもの・書いたものを何度も声に出して唱えてみましょう。手を動かすだけより単純に練習回数が増えるのはもちろん、リズムに乗せて覚えることもできます。そして何より英語と国語(古文)は音読が基本。ある程度のまとまりを5回は読んでみましょう。