新着情報 / お知らせ

南加瀬中学校では40分の短縮授業がつづいていますが、部活も再開し合唱コンクールの練習の声も聞こえるようになり、少しずつ活気を取り戻してきました。
しかし、短縮授業で理科の実験が削減され、また感染予防の観点から生徒による英文などの音読が減らされてしまっているようです。手や口を動かすことで身につく部分、動画・音声などの教材(教科書のQRコード)をご家庭でも日々ご活用いただき、学校の授業の不足分を補っていただく必要があります。ぜひお子様と一緒にご覧ください。
高校入試に向けて、学習計画が立てづらいのが理科です。まず、文章だけの問題で一問一答形式に取り組んでも入試レベルではほぼ役に立ちません。学ぶ知識はすべてその前の「実験・観察」の結果があるため、それらを写真や図とともに身につける必要があります。計算問題も、その数字が何を意味しているのかはすべて図や表で判断します。そのため、「広く・浅く」ではなく、分野ごとに入試レベルまで掘り下げることが重要です。
春が一歩ずつ近づいて来ています。皆さんも上着を一枚脱いで、走り出したくなるのではないでしょうか? なかには花粉に苦しめられている人もいらっしゃるかもしれませんね。おだいじに。
3月は別れの時期でもあります。仲の良い友達とも別々の道を歩むことになるのでしょう。残り少ない時間を、どうぞ一緒に楽しんでください。そして、わくわくしながら期待を込めて、次の扉を開けてみましょう。長い人生のうちには、飛び越えなければいけないハードルがいくつか現れます。今年、そのうちの一つを飛び越えた人たちに最大級の敬意を表します。皆さんの輝ける人生を、全力で応援しています。時々は元気な顔を見せに来てください。
9月初旬の定期テストに向け、学校の授業が再開されてからも夏期講習の授業を設定しています。
そして、8/20(日)には全員に模擬試験に挑んでもらいます。夏期講習の成果を発揮してもらうとともに、ここでとりこぼした単元はテストを迎える日までに解決する必要があります。まずは当日のうちに模範解答とチェックシートで自己採点を行い、「たまたま合ってた」「わかっていたはずなのに」を確認することが大切です。
中3生はまだ部活もあるかと思いますが、授業日に限らず、積極的に自習を活用してください。
中学生の数学の授業時に毎回、複数単元のチェック問題に取り組んでもらっています。それぞれの成長にあわせ少しずつ中身を変えていますが、大きく正答率が下がるのはやはり「問題文」の表現が変わったときです。見た目が変わっても、利用する知識と手順はさほど変わりません。何の単元の問題か、どの知識を使えばよいのか、選択肢は無限ではありませんので候補を絞り込んでいきましょう。
この3月で、Dr.関塾 南加瀬校は開校10周年の節目を迎えることができました。これもひとえに通ってくださる生徒さん、そして支えてくださっている保護者の皆様のご協力によるものです。教育・受験を取り巻く環境はまだまだ変わりゆく中ですが、今後も生徒一人ひとりに合わせた親身の指導を心がけてまいります。
まずは、大きく変わった中学校の定期テストの振り返り、そして今学年の確かなまとめと新学年への準備から、11年目のシーズンを開始いたします。引き続きどうぞよろしくお願い申し上げます。
今年度も折り返し、中3生は入試まであと4ヶ月あまりです。そして、内申点を決定づける後期中間テストまであと半年。まもなく通知される前期の成績をふまえ、目標達成のために「学習のペースを維持する」ことを大切にしてもらえたらと思います。
いよいよ「コロナ対応」も緩和の兆しが見え始めていますが、となると旧来のインフルエンザなどへも警戒が必要になります。楽しい行事も増えてくると思いますが、感染防止対策は引き続き適切に行えるようお声掛けいただくようお願いいたします。
中学生・高校生とも年度初回の定期テストがやってきます。学習したばかりの現学年の内容だけでできる基本問題は確実に得点したいですが、「手順1つだけ」でできる問題の比率は年々少なくなっています。
学校へ提出する問題集のまとめ問題、そして塾のワークの「テスト予想問題」ができれば十分得点できるはずですが、そこにたどり着くのがテスト前日になってしまうと消化不良になってしまいます。