新着情報 / お知らせ

受験生のお子様にとって、夏休みは志望校合格がかかった山場です。塾での勉強はもちろん、ご家庭でも勉強に集中できるように環境を整えてあげてください。
また、夏期講習会に先がけて、6月下旬より順次面談をお願いしてまいります。夏休みは、苦手単元を克服する絶好の機会です。定期テストや模擬テストなどの結果をもとにこれまでの学習を振り返り、弱点克服に必要な学習計画についてお話しします。
そして、まだ完全な収束は見えない感染症にも、うがい・手洗いの徹底で予防していただくようお願いいたします。
社会の学習、テスト直前期になると重要語句をひたすら書いて学習する生徒の姿が見られます。しかしながら、いまの定期テストや入試問題では文章だけで「○○を何というか」という問題は少なくなっています。教科書やワークの地図・資料と関連付けながら、イメージと語句を結びつけることが大切です。
地理・歴史・公民の分野を問わず、写真などを見て「何の資料であるか」を説明できるよう練習を重ねましょう。
今年度もしめくくりの時期となりました。本来であれば次年度からの新学習指導要領実施に向け、「移行措置」として先取りすべき内容を中学校でも消化しきれなかったように思います。
神奈川県の公立高校入試、難易度や出題形式には意欲的なものがありますが、出題範囲には慎重的だというのがこれまでの傾向でした。事実、2月15日に実施された共通選抜の問題も、範囲の制約を厳密に守り、中1・中2の題材で思考力を問うものが多かったように感じます。逆に言えば、現学年の内容をどこまで定着させて新学年に臨めるかがポイントになりそうです。
南加瀬中学校では例年よりだいぶ早く、6月はじめに中間テストが行われます。中1はテスト範囲にできる部分が不足するため、理科・数学で「小学校の復習」が大きく盛り込まれることとなりました。ですが中1に限らず、現在のカリキュラムでは「与えられた情報をもとに考える」問題が重視されています。もちろん土台となる知識は必要ですし、学校の課題である問題集にその大部分はヒントがあるはずです。部活が休みとなる週末はもちろん、テストの当日までペース配分を考えながら学習に取り組むようお声掛けいただければと思います。
今年度もまずは高校3年生から、進路決定の報告が届き始めました。中学生も内申点が確定し、併願私立の受験校を決定する時期となりました。11月後半から12月初旬にかけ、冬期講習のための面談を実施いたしますのでスケジュール調整にご協力をよろしくお願いいたします。そして、昨年はコロナウイルスの陰に隠れほとんど姿を見せなかったインフルエンザですが、この予防のためにも引き続きうがい・手洗いおよび手指消毒など万全の対策にもご協力をお願いいたします。
今年もまずは高校3年生から、進路決定の報がやってきています。この時期に決まるのは「総合型選抜」、すなわち高校3年間での取り組みを評価されるタイプの入試ですが、今後この「総合型」の比重がどんどん大きくなっていきそうです。これに立ち向かうためには、中学校段階で自分の考えていることをはっきりと言語化してアウトプットできるようにすることが大切ですが、その第一段階はお手本通りに「型」を守って文を書く作業に慣れることです。教科を問わず、「書く」ことができていたらぜひほめてあげてください。