Dr.関塾 南加瀬校

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【学習コラム】マークシートとのたたかい

 高校入試では数学も含め「マークシート方式」で試験が行われています。よく言われる「マーク欄のずれ」を起こす生徒はあまり見られないものの、時間内に終えられず「空欄」が多い生徒がちらほらおり、損をしています。
 そうしたとき、ただランダムに塗ったり同じ番号を塗りつぶすのはおすすめしませんが、こういうときだけは自分の直感を信じ、僅かな時間でもどれかを「選ぶ」、
それもまた一つの力です。

【学習コラム】国語の「語彙力」を増やそう

  計算などの基礎固めとともに、この時期に取り組みたいのが「語彙力」の教科です。
 理科・社会で登場するキーワードを覚えるにも、やはり漢字そのものの成り立ち(部首)や意味、熟語の構成が理解できているかどうかが重要です。「酸素と結びつく(化合する)」から「酸化」、「元に還る」から「還元」など、理解していれば当たり前じゃないかと思う部分、きちんとできているか確認してみましょう。

【学習コラム】コツコツやるためには

 テスト前、あんなに頑張ったのにできなかった、というあなた。
 「得点につながるレベルの学習」になっているか見直す必要がありそうです。一つの問題を一度取り組んだだけでテストで必ずできる、なんていう人はいませんので、できるようになったものこそもう一度振り返り、忘れないよう定着させることが大切です。
 1日何ページ、と目標を決めるのも良いですが、振り返る時間も日々の学習に取り入れてください。

教室だよりから 2024年3月

 入試、そして学年末の定期テストの時期となりました。受験生の皆さんは全力を出し切ってくれたと願っています。そして1・2年生の皆さんもテストに向け、自習開放日は朝から長時間集中して学習に取り組んでくれました。テストで良い結果が得られた生徒も、そうではなかった生徒も、がんばって覚えたものをそのまま維持して次の学年の学習につなげていくことが大切です。
 授業では新学年に向け必要なことをそれぞれに提示していきますので、ぜひ取り組んでもらえればと思います。

【学習コラム】基礎は「完成」する??

 まじめに学習に取り組んでくれる生徒ほど、「基礎をちゃんとしてから応用に」と考えがちです。ただ、「完成」となるととてつもない量の反復が必要となりますが、与えられた時間は皆同じです。
 スポーツでも走り込みや雑用ばかりするより、実際に試合形式の練習に取り組んだ方が「必要なこと」が明確になることが多いはずです。冬休みの学習もぜひ入試形式の問題に積極的に取り組んでいきましょう。

教室だよりから 2023年7月

 受験生のお子様にとって、夏休みは志望校合格がかかった山場です。塾での勉強はもちろん、ご家庭でも勉強に集中できるように環境を整えてあげてください。
 また、夏期講習会に先がけて、6月下旬より順次面談をお願いしてまいります。夏休みは、苦手単元を克服する絶好の機会です。定期テストや模擬テストなどの結果をもとにこれまでの学習を振り返り、弱点克服に必要な学習計画についてお話しします。
 そして、まだ完全な収束は見えない感染症にも、うがい・手洗いの徹底で予防していただくようお願いいたします。

【学習コラム】資料を正しく活用しよう

 社会の学習、テスト直前期になると重要語句をひたすら書いて学習する生徒の姿が見られます。しかしながら、いまの定期テストや入試問題では文章だけで「○○を何というか」という問題は少なくなっています。教科書やワークの地図・資料と関連付けながら、イメージと語句を結びつけることが大切です。
 地理・歴史・公民の分野を問わず、写真などを見て「何の資料であるか」を説明できるよう練習を重ねましょう。

【学習コラム】選択肢のワナを見つけよう

 マークシート形式で実施される公立高校入試では、1つの四択問題で知識だけでなく思考力・判断力も問われます。そのため各設問の選択肢には工夫がこらされており、多くの受験生がその「出題者の用意したワナ」に引っかかってしまうように作られています。これを見破るには「正しそうなものを選ぶ」のではなく「それ以外の選択肢の間違っている部分にチェックする」ことが必要です。テストに向け、書き込みも練習を。

【学習コラム】「できそうでできない」を克服

 定期テストの得点アップのために大切なことは、クラスのほとんどが解けないような難問を繰り返すことではなく、冷静に取り組めばできるはずの問題を全問正解していくことです。学校の問題集を丸付けしていく中で、「同じパターンのミス」はありませんか?
 数学の符号ミスや、英語の語順・語形変化など、そして理科の語句など同じものが繰り返し登場するものを、一発でいつでも正解できるよう心がけていきましょう。

教室だよりから 2021年2月

 今年度もしめくくりの時期となりました。本来であれば次年度からの新学習指導要領実施に向け、「移行措置」として先取りすべき内容を中学校でも消化しきれなかったように思います。
 神奈川県の公立高校入試、難易度や出題形式には意欲的なものがありますが、出題範囲には慎重的だというのがこれまでの傾向でした。事実、2月15日に実施された共通選抜の問題も、範囲の制約を厳密に守り、中1・中2の題材で思考力を問うものが多かったように感じます。逆に言えば、現学年の内容をどこまで定着させて新学年に臨めるかがポイントになりそうです。